竹取物語・伊勢物語 (21世紀版・少年少女古典文学館)

  • 講談社 (2009年11月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (298ページ) / ISBN・EAN: 9784062827522

作品紹介・あらすじ

もの悲しくもユーモアあふれる日本最古のファンタジー
さようなら!わたし月に帰っちゃうから。
辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!

『竹取物語』は、
日本人ならだれでもが懐しい、かぐや姫と5人の求婚者の物語である。月の世界からきた愛らしい姫と、その姫をとりまく人間模様が、時にユーモラスに、時にもの悲しく美しく描かれて、日本でもっとも古い物語文学といわれている。
『伊勢物語』は、
「むかし、男」ではじまる、和歌を中心に話が展開する“歌物語”の代表的な作品。在原業平を思わせる色好みの男の一代記のような形で、恋や愛や美へのこだわりが、名歌でつづられていく。日本の物語文学の原点ともいえる1冊。

名作古典文学を21世紀の少年少女たちに!読みやすいふりがな、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う少年少女の理解を助ける古典文学全集の決定版です。

<目次より>
竹取物語
1.かぐや姫の生いたち
2.かぐや姫への求婚
3.5つの難題・仏の石の鉢
4.蓬莱の珠の枝
5.火鼠の皮衣
6.龍の首の珠
7.つばめの子安貝
8.帝とかぐや姫
9.天の羽衣
10.富士の煙
伊勢物語
伊勢物語・原文の歌
(以下略)

監修
司馬遼太郎/田辺聖子/井上ひさし
編集委員
興津要/小林保治/津本信博

みんなの感想まとめ

人間の感情や関係性をユーモラスかつもの悲しく描いた物語が楽しめる作品です。『竹取物語』では、かぐや姫を巡る5人の貴公子たちの奮闘が描かれ、彼らの悲喜交々の姿が心に残ります。ラストの余韻は特に感慨深く、...

感想・レビュー・書評

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  • 竹取物語は5人の貴公子がかぐや姫を妻に
    迎える為奮闘する悲喜交々の人間性模様
    が面白かったです。ラストは知っていまし
    たが改めて読むと寂しい気持ちになります。

  • 注釈も懇切丁寧で、周辺の事情や往時の風俗を理解しつつ読むことができる。大変便利。大人向けの書籍を理解不十分なまま読むのであれば、ぜひこちらをお勧めしたい。

  • ジブリの「かぐや姫の物語」を観たので読んでみたところ、伊勢物語のほうが面白かったという罠。笑
    竹取物語は、原文で読んでみたい。

  • 本書と同時期に書かれたらしい↓下記の本(エッセイ)と、併せて読むのも面白い。 
    『恋する伊勢物語』著:俵 万智/ちくま文庫/筑摩書房/ 
    ISBN-10: 4480030794 ,
    ISBN-13: 978-4480030795

  • 伊勢物語を読みたくなりました。俵万智さんの文章でとても読みやすい。
    在原業平、千年以上前なのに恋愛模様が現代と変わらないのが面白いです。
    東京の隅田川で今も使われている言問橋、業平も渡ったのかぁ!と感慨深い。

  • 「古典」にしています。

  • 面白かったです。

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著者プロフィール

北杜夫
一九二七(昭和二)年、東京生まれ。父は歌人・斎藤茂吉。五二年、東北大学医学部卒業。神経科専攻。医学博士。六〇年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化。同年『夜と霧の隅で』で第四三回芥川賞受賞。その他の著書に『幽霊』『楡家の人びと』『輝ける碧き空の下で』『さびしい王様』『青年茂吉』など多数。『北杜夫全集』全一五巻がある。二〇一一(平成二三)年没。

「2023年 『どくとるマンボウ航海記 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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