堤中納言物語・うつほ物語 (21世紀版・少年少女古典文学館)

  • 講談社 (2009年12月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (322ページ) / ISBN・EAN: 9784062827577

作品紹介・あらすじ

『堤中納言物語』は、毛虫を愛する型破りなお姫さまや、片思いに身を焦がす憂愁な貴公子などの登場人物たちが登場する物語で、世界最古の短編小説集。『うつほ物語』は全20巻、日本最古の長編物語。天上の琴を守り伝える芸術一家4代の数奇な物語だ。

名作古典文学を21世紀の子ども達へ!
読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ古典文学全集の決定版。

みんなの感想まとめ

多様な視点から描かれた人物たちが織り成す物語が魅力の作品で、平安時代の貴族社会を舞台にした短編集と長編物語が収められています。特に、琴を中心に貴族と楽人の関わりを描いた作品は、王朝絵巻としての深い味わ...

感想・レビュー・書評

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  • ここにある「うつほ物語」だけでも読んでみるといい

  • 宇津保物語。琴を縦軸に貴族と楽人のかかわり。源氏物語にも勝る王朝絵巻である。意外な発掘であった。
    堤中納言 短編集 素材が豊富で、様々な視点から人物造形がなされている。

  • 面白かったです。

  • 干刈あがたによる堤中納言物語と津島佑子による宇津保物語の子供向け現代語訳(再話)。
    説明が多すぎて気が散る。でもそれは私が大人だからで、自分もこういう注釈だらけの本で言葉を覚えたことを思えば懐かしい。
    とても読みやすいが歌までわかりやすく言い換えられているのは風情が消し飛んでしまって残念。

    子供の頃、古典文学コーナーは素通りしていたんだけど、こんなに面白いなら読んでおけばよかった。
    ・・・子供のころでは今よりつまらなく感じたかもしれないけれど。
    平安貴族男子ろくでもないな!どうしようもなさすぎて面白い。

    堤中納言物語はまた読んでみたい。
    「花桜折る少将」の超展開、「虫愛ずる姫君」の対比、「逢坂こえぬ権中納言」のヘタレイケメンな純愛が好き。

  • 佳子さん選

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著者プロフィール

1943年、東京生まれ。早稲田大学政経学部中退。1982年に海燕新人文学賞、85年に芸術選奨新人賞などを受賞。著書に『樹下の家族』『ゆっくり東京女子マラソン』『黄色い髪』など多数。1992年逝去。

「2017年 『ウホッホ探険隊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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