浜村渚の計算ノート 3さつめ 浜村渚の水色コンパス 浜村渚の水色コンパス (講談社Birth)

  • 講談社 (2011年5月1日発売)
3.59
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Amazon.co.jp ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784062828284

みんなの感想まとめ

数学とミステリーが見事に融合した本作は、読者を魅了する巧妙なストーリーとわかりやすい解説が特徴です。特に、著者の独自の視点で描かれる問題設定や言葉遊びは、思わず考え込ませる要素が満載です。難解に思える...

感想・レビュー・書評

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  • 『「プラトン立体城」殺人事件』、いくらなんでもこれは解けないだろ! でもそれはあくまでもこちらの発想力と注意力の問題で、きちんと読み込めば誰でも作図はできるし、計算自体もそこまで難しくはない。いやほんと、こんな本格ミステリを書けるのは著者だけですよ。
    他にも『クレタ島・嘘つき迷宮』の言葉遊び的意外性だったり、『アイシテルの正弦』が素敵だったり、どさんこFBIとキューティー・オイラーに笑わされたりと今回も大満足。
    セチの恋愛話をネタにした三角関数の解説は高校数学ドロップアウト組の自分でも理解できるほどわかりやすい。オススメです。

  • 2011/06/01購入

    2011/06/19読了

  • 数学苦手だけど,ふーんって読める。
    例えがわかりやすいからかな?
    キューティーまた出てくるかな?楽しみ!

  • それほど面白くないかな

  • 浜村渚-3。渚の存在がいよいよ犯人グループにばれてきた。
    多面体が苦手…
    蔵書、電子書籍

  • 【図書館本】3冊目は少し難しく感じた。読むペースもちょっとゆっくりになるほど。解説部分は文字だけだとやっぱ難しい。映像(動画)が欲しくなる。
    数学苦手な子が数学に親しみを持ってくれたらいいな……と作者のように思う読後感w
    続きも、別の数学話も楽しみ。

  • 「もっとも当たり前に見えるのが、唯一の例外ってとこが面白いです」
    (P.215)

    「私は、数学がとっても好きですので、『無理』って言葉はこういうときにしか、使いたくないんです」
    (P.227)

  • パラドックスはどちらかと言うと哲学的になってきていたが、それはそれで楽しめる。数学としては次第に難しくなってきているものの、単純にストーリーそのものでも楽しめる。というか、だんだん数学が添え物になってきているような気がした。
    あとがきにもあったように、少々著者がはしゃいだ感じで書いたような気がして、番外編を読んだみたいな気がした。まだまだ続きそうなので、どう軌道修正してくるのかが楽しみ。

  •  数学をエンタメ小説で扱うというのは、かなり難しいのではないだろうか?と思うのだがこのシリーズ、かなり頑張っている。 
     私自身数学はドロップアウト組で、中で語られている数学の部分はよく分からないのだが、読んでしまう。多分それは数学を「美しい」と感じることができる人の気持ちを、多少なりとも理解したいと思うからだろうか。
     それにしても、渚の好きな人ってきになるよねぇ。

  • 急展開が多くて楽しかった。
    数学の内容が分からなくても楽しめるから不思議。
    続きが気になる♪( ´▽`)

  • (収録作品)クレタ島・嘘つき迷宮/アイシテルの正弦/「プラトン立体城」殺人事件/武田斐三郎の街で/エピローグ マダム・エミーの部屋

  • 『クレタ島・嘘つき迷宮』は頭の中で整理するのに一苦労でしたが、面白くてこの話だけ何度も読み返してます。

    『「プラトン立体城」殺人事件』は今まで一番難しかったですが…
    図説つきなので、なんとなくは理解できます。
    『遺題継承』、見てみたいですね。

    『武田斐三郎の街で』は数学の美しさと、数学が大好きな渚ちゃんに感動して、涙目になりながら読みました…

  • 義務教育からはずされた数学。
    数学による国家づくりを目指すテロリストたちに対抗するために、
    選ばれた中学2年生の浜村渚が主人公の物語。
    早くも三巻目、今回はちょっと毛色が違うかな。
    こちらに投げかけるような話が多かった。
    今回の題材は、パラドックス、三角関数、トポロジー。
    難しい題材であるが、渚の言葉を通しての説明がわかりやすい。
    最後の話はあまり数学が関係ないような。

    ラストの展開が気になるので早く続きが読みたい。

  • トポロジーまで出てきちゃいました。あとがきにも書かれていますが、読者層と問題レベルの兼ね合いが難しいと私も思います。四作目があるとすれば、二人の恋バナも盛り込んで欲しいです(まだ早い?)。

  • 2さつめといっしょに図書館で借りて来た!
    引きが何とも言えない!! はやく次が読みたい!!

    今回はlog10.「クレタ島・嘘吐きラビリンス」からlog10000.「武田斐三郎の街で」まで全部好きだった❤ パラドックスに三角関数、プラトンの立体と背理法。どれも楽しくおさらい出来たよ~。
    その中でも特にお気に入りはlog100.「アイシテルの正弦」の『「sin=(9°+360°)×n=sin9°」 ただしnは、これから俺と雪子が過ごす年月を表す、整数とする」』のプロポーズ! これとっても素敵なプロポーズだと思う!
    どこが素敵なのか、本当に素敵なのか。ご一読して判断してみてください。

  • ■数学少女・浜村渚に届いた凶悪テロリストからの挑戦状!

    その数学ソフトを使用した者はみな、ある信号を受信するとテロリストになってしまう。そんな脅威の洗脳プログラムに、警察もお手上げ。怪事件の解決はいつも、数学少女・浜村渚の頭脳に頼っていた。だが、ついに警察はワクチンプログラムを入手!事件が収束に向かおうとしていたその時、現れたのは……。

  • やっぱり数学っていいよね。渚みたいな妹がいたらいいだろうな(^^;;

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著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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