クジラにあいたいときは (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社 (2014年6月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (36ページ) / ISBN・EAN: 9784062830805

作品紹介・あらすじ

もし、きみがクジラをみたいなら……
居眠りしてしまうから、ここちいい椅子に座ってはいけないよ。
薔薇の香りや色に気をとられてはいけない。
海から目をそらさず、とにかく、辛抱強く待つこと。

未知のものを想像する楽しみ。ちいさな少年が、出かける空想の旅をやさしい詩が、誘います。アメリカで2013年初夏刊行され、さまざまな書評や児童書ランキングで取り上げられるなど話題となった絵本。手元においてゆっくりとページをめくりたくなる作品です。

みんなの感想まとめ

未知のものを想像する楽しさが詰まったこの絵本は、クジラに会うための心構えや待つことの大切さを教えてくれます。詩的な言葉で描かれる物語は、少年がクジラを求めて海を眺める姿を通じて、静かな期待感を呼び起こ...

感想・レビュー・書評

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  • ジュリー・フォリアーノさんの絵本ですね。
    絵は、エリン・E・ステッドさん(1982年、アメリカ生まれ)絵本作家。
    訳は、金原瑞人さん。

     クジラに あいたい ときは
     まどがいる

     それと うみも

     そして、まって

     ながめて

     「あれ、クジラかな?」と かんがえる
     じかんが いる

     「ちがった、ことりだ」
     と がっかりする じかんも いる

     詩編のような言葉で、
    「クジラにあいたかったら」と、なにが大切かを、教えてくれる絵本です。
     「まって」「まって」と、静かにクジラに想いを馳せる雄大な気持ちが大切なことを知る。
     エリン・E・ステッドさんの鉛筆画の繊細で美しい絵が不思議な深層風景を描いて導きます。
     何かを感じてほしいと、語りかけてくる絵本に、それぞれ読む人で、感じ方もさまざまで想い浮かべる絵本ですね(=^ェ^=)

  • 〝クジラに逢いたかったら、どうすればいいと思う?〟 その夢に向かって、僕はいろんな空想をしています。 僕の考えたとおりにしないと、いつまでもクジラには逢えません。〝さあ、目を凝らして、海の彼方を眺めてみよう。 クジラを捜し求めてたどり着いた先には、きっと大きなクジラが僕らを出迎えてくれると思うよ・・・。 遊び心にひたりながら、ゆとりの空間へと誘われる安らぎの絵本です。

  • クジラに会うためには?
    思わず哲学的な思想にふけってしまう。
    ゆったりとした時間が流れる心地よい絵本。

  • クジラに会いたいときは
    あれしちゃだめ~これしちゃだめ~って話

    よくわからない

  • クジラに会いたいときは
    ○○してはいけない、
    という
    繰り返し絵本。

    私ならどうするかといえば…

    そっと目を閉じて
    クジラがたてる水しぶきの音に
    耳をすませてみようかな

  • ぼくだったら、くじらを空からさがす(ドローンとかで)。そしたら、何時間もいたら見つけられると思う。

  • やさしいタッチの絵柄同様ほわっとした作品。クジラにあいたいときにはどうすればいいかかかれている。

  • ジュリー・フォリアーノ (著), エリン.E・ステッド (著), 金原 瑞人 (翻訳)

  • 2021.12.6 6-1
    2024.1.22 5-1
    2024.2.5 3-1
    2024.7.1 3-3

  • 4歳2ヶ月の娘へ。

  • IF YOU WANT TO SEE A WHALE
    by Julie Fogliano
    Erin E. Stead

    クジラにあいたいなら、どーすべきか、書かれている

  • クジラにあいたいときは まどがいる それと うみも
    「あれ、クジラかな?」と かんがえる じかんが いる
    クジラにあいたかったら イスは ちょっと すわりごごちの わるいほうがいい
    もうふは ちょっと ねごこちの わるいほうがいい
    ねむいと クジラは みつからないんだ
    クジラは クジラだからね

    優しい絵とやわらかい言葉で表されたみごとな訳。
    哲学的とも思える一つ一つのフレーズに込められたクジラへの思いがとても強く伝わってきます。

    クジラにあいたかったら、みちゃいけないものがある。じっと目を凝らして、待って待って・・・やっと会える。

    ゆったりと海を泳ぐクジラは、絵本にもよく登場するとても親しみのある動物であると同時に、なかなか会うことのできないどこか空想の世界に住む生き物のような遠い存在でもあります。

    そうしたクジラの与えるイメージは、子どもにとって大きな想像力をはぐくませる存在でもあるように思います。
    時々、クジラのことを想ってみる。クジラにあいたいときは、そんな一人の優しい静かな時間が必要だったりするのだ、と気づきます。

  • ゆっくりと声に出して読んだら、ことばが心地よくて……。
    最後のページで、思わず
    「わぁ ♪♪」
    って言っちゃった。

    『エイモスさんが かぜを ひくと』『ねむるまえに クマは』のエリン・E・ステッドさんの絵が、たまらなくいい。

  • 絵が好きだから借りてみた。『エイモスさんがかぜをひくと』(光村教育図書)の画家さんだった。

  • 言ってることはよくわからないが、言葉の感じが良いので許そう。

    ゆっくりゆったりと、まって、まって、まっていられる時間が必要なのは確かなんだろうなあ。
    「あれ、クジラかな?」と考え「ちがった、ことり」だとがっかりする時間が。

  • 不思議な感覚の漂う絵本。日本人作家では発想しにくい、外国人作家らしい絵本だと思う。
    エッセイ的であり、詩的であり、絵画的でもある不思議な感覚が残る。
    児童前期では理解しにくいが、児童後期だと、この絵本の趣を少し理解できると思う。「何がいいたいのだろう」と考え、結局答えが出ない作品かもしれない。
    でも、だからこそ、ずっと心の中に、その感覚が残るのだと思う。

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著者プロフィール

米国・ハドソンバレー在住の絵本作家。夫と二人の子供からインスピレーションを得ながら作品を書いている。作品は他に『クジラにあいたいときは』(絵/エリン・E.ステッド、訳/金原瑞人)がある。

「2015年 『あ、はるだね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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