ちっちゃいさん

  • 講談社
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本棚登録 : 148
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830942

作品紹介・あらすじ

あかちゃんがやってくると、世界がまるごと変わります。その「大事件」を、世界で注目の絵本作家・イソールが、子どもの目線やユーモアをふまえた視点で、ゆかいに、おおらかに表現した絵本です。
子ども自身が自分の存在を確認するだけでなく、あかちゃんを迎えたばかりのご両親、これからあかちゃんを迎える人たちにも、たくさんの喜びをあたえてくれます。
読めばかならず、あかちゃん、そして人間存在が愛おしくなる絵本。お誕生日やご出産のプレゼントにもおすすめです。

感想・レビュー・書評

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  • ちっちゃいさんがやってくると世界は変わる。ちっちゃいさんを育てている人向け絵本。

  • 大人が読んで泣いちゃうやつ
    宇宙人みたいなちっちゃいさん
    みんな昔はちっちゃいさん

  • ちっちゃいさんは可愛いさん

  • 「ちっちゃいさん」という呼び方に一人の人間に対する敬愛の情が込められていると思いました。読み聞かせには長いのと絵がぼやけているためちょっと向かないかなと思いますが、手に取って読むには素敵な1冊です。

  • とても可愛くて不思議な生き物、ちっちゃいさん。
    娘を産んだ時に読んでいたら良かったな。
    とってもステキな絵本なので、初めて妊娠、出産する友人にプレゼントしたい。

  • あかちゃんがやってきた!という驚き不思議を絵本に。

  • いやー、かえってわかりにくくないかな。誰向けの本なんだろう。

  • ちっちゃいさんは 宇宙人!? でも その言葉 しっくりとくる。

  • 夫婦で読む。
    なんかいろいろ実感する。
    オモテとウラってひびきがかわいい。

  • 赤ちゃんが生まれ、家族が増えるということを、過剰に美化せず、ユーモアと愛情を持って描いた絵本。
    文も絵も、味があってとてもいい。
    子供から大人まで楽しめる作品。
    ちっちゃいさんは大きい人達の中にちっちゃいさんを見つける、というところにはどきりとした。
    娘も、母である私とではなくて、ちっちゃいさんの私と遊んでいるのかも知れない。

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著者プロフィール

1972年、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。
国立ロへリア・イルルティア美術学校、ブエノスアイレス大学で美術を学び、大学在学中より新聞、雑誌のイラストや、本の挿絵などを手がける。
メキシコの出版社主催の絵本コンクールへの応募がきっかけで、1997年に絵本作家としてデビュー。2003年にブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞、2013年にリンドグレーン記念文学賞を受賞。
子どもの目線をとりいれた、自由でユーモアあふれる絵本作家・イラストレーターとして世界各国で注目され、バンドの女性ボーカルとしても活動している。
日本語に翻訳された作品に、『かぞくのヒミツ』『うるわしのグリセルダひめ』(ともに宇野和美・訳 エイアールディー)がある。

「2016年 『ちっちゃいさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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