ガストン (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
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本棚登録 : 69
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062830959

作品紹介・あらすじ

犬のガストンは、ちょっぴりきょうだいとちがっています。だけどみんな、とってもなかよし。ある日、公園で、ガストンにそっくりな家族に出会って……。
全米で数々のベストブックに選ばれた、家族のありかたや、「自分」という個性を考えるきっかけになる絵本。

感想・レビュー・書評

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  • プードルおかあさんには、4ひきのこどもたちがいます。フィッフィ、フッフ、ウッラッラー、そしてガストンです。おぎょうぎよくそだてていますが、ガストンだけ、ほかのさんびきとおなじようにできません。そんなあるひ、こうえんでブルドックのおやことであい──。親子の中で一匹だけ犬種の違う子犬がいて、同じような親子と出会うことをきっかけに子どもを交換するおはなし。
    見た目が同じだからといって心地よく過ごせるとは限らない。サラッと描いているけれどかなり難しい問題含んでいる。それについて深く考えず平和なラストで良いと思った。

  • 名前とか容姿とか関係なくて大切なことは心

  • 翻訳も良いのか、言葉のリズムがすごくよい。また、帯に書かれているとおり、家族のかたちを鋭く問う内容。オチはまぁ仕方ないか。

  • と〜ってもかわいいです

  •  プードルかあさんの自慢の4匹の子どもたち。ガストンだけ、なんだか他の3匹と違う? 公園へ出かけたとき、ブルドッグの一家と出会って… 家族とはなにか、また、自分らしくあることの素晴らしさなど、いろいろ考えさせられるお話です。
    (YA担当/なこ)

  • えーっと・・・個性ってことで・・・いいのかな。

  • 展開の仕方が、子供にもわかりやすいゆっくりテンポで、読みやすかった。
    絵も、ストーリーも、心温まるものがある。
    よかったーと読んだ後思える絵本。

  • フレブル?のガストンのイラストがとても可愛い。
    映画の「そして父になる」を思い出す物語。
    血のつながりよりも、育って来た環境が「個」をつくり、関係が育まれるんだなぁとつくづく。
    深いメッセージをシンプルで可愛い絵でよめる、ほっこり絵本。

  • 子犬たちの名前を繰り返すところが面白かった。

    がさつそうに見えても育った環境が全く違えば大人しい部類だったという…。

  • お母さんや兄弟とちょっと様子の違うガストン。外見も鳴き方も違う。ある日、家族で出掛けた先でブルドッグの一家と出会い……。
    可愛らしいタッチで読みやすい絵本だけれど、意外と深い。人間の世界でも(でもと言うか人間の世界だからこそ)色んな形の家族があって、時には悲しいニュースや生い立ちを聞くことがあります。そういうの、なくなるといいな。ガストンの家族とブルドッグの家族の結末を見たら、そんなことを思いました。

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プロフィール

作家。絵本“Clink”“Zombie in Love”など、多くの子どもの本の文章を手がける。“Grace for President”と『ふたりのサンドウィッチ』(ティー・オーエンタテインメント)は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに選ばれる。ミシガン州読書推進会のGwen Frostic Award(ミシガン州で識字に影響を与えた作家またはイラストレーターが選ばれる賞)を受賞。2012年“Crafty Chloe”でNAPPA Gold Awardを受賞。『ガストン』(講談社)では、2014年のベストブックリストに10以上の団体から選ばれている。家族とともにミシガン州在住。

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