リターン 洞くつ壁画のまほう (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
3.53
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本棚登録 : 37
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062831024

作品紹介・あらすじ

主人公は、前作にも登場した女の子。忙しい父親に相手にされず、まほうのマーカーを使って再び冒険に出かけます。それを知った父親も、娘を追いかけ冒険の世界へ。皇帝と王さま、城や運河、エキゾチックな生き物と魅惑的な景観。彼女の三回目の旅は、さらに魅力的な世界へと繋がっていきます。一行がたどりついた洞窟に描かれた壁画の不思議な力とは……。細部まで行き届いた風景、息をつかせぬ展開など、子どもも大人も楽しめる1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 遊んでくれないお父さんに嫌気をさし、まほうの国へと出かけた女の子。お父さんは女の子が居なくなったことに気付き、家の中を探すと室内になかった扉を見つけます。初めて見るまほうの国に驚きつつも、女の子を追いかけると──。まほうのマーカーシリーズ第3弾。
    敵の兵隊が最強の道具を持っていて、どうやっつけるのか、ハラハラしながら読了。お父さんがマーカーを使う場面に驚き、思わず最初から読み返した。仕事道具を持参していたの気付かなかったわ。道具から飛び出す七色の場面は迫力あって好き。これで完結なのかな、著者の新作読みたい。

  • 今度は大人も迷い込む。
    グレーのマーカーがミソ。
    始めの扉に戻るラストは、かつて、彼も迷い込んだのかもなんてことを考える。
    でも、やはり1作目の子どもの世界が見せる、わくわく感には及ばないかな。

  • 描いたものが本物になるクレヨンを持って、冒険にでかけよう。ピンチになっても、クレヨンで描いた龍にのって飛んでにげればいい。でも、わるものが「色をすいとる機械」を持って追いかけてきて…。鮮やかな色が素敵な、文字なし絵本。

  • 『ジャーニー』、『クエスト』に続く文字なし絵本シリーズ三部作、完結編。

    赤い魔法のマーカーを持った女の子。
    今度はお父さんも女の子を追い掛けて赤い扉の向こうへ。
    紫のマーカーを持った男の子とも合流するけれど敵の兵士はマーカーで描いたものを吸い込んでしまう機械で対抗してくる。
    たまたまたどり着いた洞窟の壁画にも魔法を吸い込む機会の絵があり、対処法も描いてあった。
    鳥かごを作って誘いこんで兵士を閉じ込めて機械を奪って壊すのだ。
    作戦は成功し、女の子はお父さんと元の世界に戻ってくるのだった。

    王様が無力で悲しい…。
    頑張れ王様…。

  • 【図書館で・新刊棚】これは、3作目なんですね。知らずに読みました。字のない絵本です。クレヨンで描いたものが、動き出す!面白かったです!他の2作も読んでみます。

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著者プロフィール

イラストレーター・デザイナー。天文学の教師だった母親の影響を受け、宇宙の絵を描き始める。映画のデザイナーを経て、初めて発表した『JOURNEY』は、刊行後すぐに、ニューヨークの子どもの本のベストセラー入りを果たし、コルデコット賞オナーブックを受賞した。本作はその続編で、「この絵本をきっかけにして、子どもたちが想像する楽しさに気づいてほしい」という願いがこめられている。マサチューセッツ州アマースト在住。

「2017年 『リターン 洞くつ壁画のまほう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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