ペンギンピート ひみつの ぼうけん (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
3.20
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本棚登録 : 79
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062831055

作品紹介・あらすじ

あるはれた朝、ペンギンのピートは、冒険に出発! 無人船にのりこんで、探検をはじめたら……、しーっ、ピートのほかに、だれかいるようです。
ペンギンのピート、ねずみのホレーショの2ひきが無人船でくりひろげる、ゆかいなゆかいな大騒動。

感想・レビュー・書評

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  • ペンギンのぼうやのぼうけんの絵本ですね。

    ペンギンのぼうやのピートは ある日 いりえにうかぶ ふるぶけた ふねに ぼうけんに でかけます。
    ふねの なかには ちいさな はいいろねずみの ホレーショがすんでいました。ほかには だれも いません。
    ピートとホレーショは すぐに なかよくなり ふねのなかの だいぼうけんが はじまります。

    好奇心たっぷりのペンギンのぼうやのピートが、とても愉快でした。はいいろねずみのホレーショが案内役で、こちらも元気いっぱいで、面白くワクワクしながら読めました。
    絵が柔らかな色調で、やさしさにあふれた画風が嬉しいですね。
    ペンギンのピートとねずみのホレーショの友情を物語っていますので、ほほえましく読み聞かせができます。
    小さいお子さん向けですが、年齢に関係なく楽しめます。

    図書館で借りたので、残念ながら、作者と訳者の詳細が不明ですが、なかなか味わい深い作品ですので、他の作品も気になりますね。

  • 無人船で出会ったネズミのホレーショとペンギンのピートはとっても仲良くなります

    ホレーショは泳ぐのが得意ではないので船から降りれません

    ピートは次来たとき泳ぎ方を教えてあげる約束をしてお別れしました

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著者プロフィール

1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で3000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

「2022年 『にじいろの さかなと おはなしさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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