ねぼすけ ふくろうちゃん (講談社の翻訳絵本)

  • 講談社
3.00
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本棚登録 : 126
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062831062

作品紹介・あらすじ

ちいさなふくろうちゃんは、おひさまがしずむころ、目をさまします。
あるよる、ふくろうちゃんは、男の子とともだちになりました。
でも、昼にねむるふくろうと、夜にねむる人間では、なかなかであうことができません。
それでもあいたいと思ったふたりは……。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳4ヶ月

    図書館本
    ねぼすけふくろうちゃんが遊び友達をさがして
    夜の街へ
    人間の男の子と昼に遊ぶ約束をして、、、

    人間の男の子とふくろうちゃんの
    すれ違い友情ものがたり?

    「いっしょにあそべないけど、あのこは わたしの たいせつな おともだち」
    って言葉が個人的に好き。

    子供にはまだ早かったみたいで
    ペラペラとページをめくって「おしまい」してました。

    後半は文字数も多いので
    5、6歳以降にいいかもしれません

    絵は、表紙のような暗めカラーで始終進んでます。

  • にじみのある絵がおっとりしたふくろうちゃんの雰囲気と合っている。
    生きる世界が違っても、思い合うことはできるってことかな。

  • K
    3歳8か月

  • 鳥好きの娘が、
    「フクロウちゃん可愛そう。゚(゚´Д`゚)゚。」
    と大泣きしました。

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著者プロフィール

1960年、スイスのベルンに生まれる。高校卒業後、ベルンの美術工芸学校の基礎科に入学。その後、グラフィック・デザイナーとして、1981年から1983年までチューリッヒで働く。カナダ・アメリカ・メキシコを旅行ののち、帰国後はフリーランスのグラフィック・デザイナー、イラストレーターとして活躍している。おもな作品に「ペンギンピート」シリーズ、「うさぎのホッパー」シリーズ、「にじいろのさかな」シリーズなどがある。1993年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞した『にじいろのさかな』をはじめとする「にじいろのさかな」シリーズは、世界で3000万人の読者に迎えられた大ベストセラーとなっている。

「2022年 『にじいろの さかなと おはなしさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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