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Amazon.co.jp ・本 (98ページ) / ISBN・EAN: 9784062832199
作品紹介・あらすじ
西風がふく夜は、雨ふらし様がはいでてくる。何百年に一度だけの夏の夜、
狛犬「あ」と瞳子(とうこ)の大冒険
瞳子は5年生の夏休みに、東山のおばあちゃんのところへ泊まりにいくことになった。
おばあちゃんは子どものころ、昔話に出てくる不思議なものとなかよくなったらしい。どんな友達なのか、まだ瞳子に教えてくれはしない。でも、その友達がいるせいで、大学で昔話の研究をするようになったのだろうと、瞳子は思っている。
※小学中級から
みんなの感想まとめ
魅力的な冒険譚が展開されるこの作品では、主人公の女の子が昔話の研究をしているおばあちゃんを訪ね、狛犬「あ」との出会いを通じて不思議な体験をします。田舎の夏の懐かしさと少しの恐怖感が絶妙に描かれ、物語は...
感想・レビュー・書評
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2013年7月15日
装丁/脇田明日香 -
あ、ん、
流石の設定です。 -
まず、タイトルが素敵!
だって、『狛犬「あ」の話』ですもの。
「あ」が登場人物(人じゃないけど)なんて、
それだけでワクワクするってもんでしょ。そうでしょ。
読み始めてすぐに気付いたのだけど、
多分これ、前作があるのよね。
ウッカリそこまでは調べずにこの作品のみ購入してしまった。
これだけでももちろん充分楽しめたのだけど、
先に前作を読めていたら、もっと思い入れとかも違って、
より一層物語に入り込めたのかな、と少し残念に思う。
主人公の女の子が、昔話の研究をしている元大学教授のおばあちゃんに会いに田舎に行くって設定もワクワクするし、
更に伏線として、そのおばあちゃんとお母さんとは仲が悪いという設定もある、
それらの要素がみんな絡み合って、ひとつの冒険譚として完成されている。
最後、色々な要素がどんどん繋がって、
新しい真実が目の前に繰り広げられていく感じは正に鳥肌もの。
キャラクターにも力があるし、
田舎の夏の懐かしくもちょっと怖い感じが良く醸し出されていて楽しい。
自分の子どもの頃をふと思い出して目を細めてしまう。
この設定で、もっと高学年向きのボリュウムある作品が読んでみたいなぁ。
とりあえず、前作を早速読んでみようと決意した読後3分後の私であった。 -
狛犬が出てくるお話って、なかなかないかな?最初はあんまり好きじゃない展開かな?と思ったけど、良い意味でその予想は外れ、なかなか面白いな。と思いました。
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著者プロフィール
柏葉幸子の作品
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