三銃士 (21世紀版・少年少女世界文学館)

  • 講談社 (2011年2月18日発売)
3.33
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062835688

作品紹介・あらすじ

花の都パリを舞台に恋と友情の冒険がスタート
「いよいよ四人一体で、敵と戦闘開始だ!」無鉄砲な若者が三人の剣豪とチームになった。
冒険、正義、愛情、涙と笑い――世界の名作にドキドキ、ワクワク

『三銃士』は、ルイ13世統治下の17世紀フランスを舞台にして、歴史的事実を背景に、実在の人物を登場させながら描いた歴史小説です。作者デュマは、1802年、北フランスに生まれ、劇作家として活躍していましたが、42歳のときに新聞小説として発表し、絶賛をあびたのがこの作品です。『三銃士』のすばらしさは、主人公の青年ダルタニャンと3人の銃士があつい友情で結ばれ、なにものをも恐れぬ勇気と知恵を発揮して、強力な敵に立ち向かうところにあります。その波瀾万丈の戦いと、いつも正々堂々とふるまう騎士道の美しさは、時代を超えて読者の心をとらえるにちがいありません。

世界中で少年少女に愛されている文学作品は、21世紀の日本の子どもたちに、国際人として欠かせない教養をもたらします。楽しく読みながら世界各国の歴史や文化も学べる、興奮と感動の「世界文学全集」の決定版です。

<目次より>
1.ダルタニャンの門出
パリへ/怪しいないしょ話/トレビル近衛銃士隊長/三人の銃士/きみょうな決闘/近衛銃士と枢機官の護衛士/国王ルイ十三世/またも事件が
2.王妃の危機
ダルタニャンの家主/ダルタニャンの計略/ボナシュー夫人/なぞのようなできごと/アンヌ王妃とバッキンガム公爵
(以下略)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なるほど〜


    ダルタニャンと、その仲間たちの冒険活劇


全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1802-70。フランスを代表する小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。主な作品に『コルシカの兄弟』『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』『三銃士』『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』『ダルタニャン物語』『王妃マルゴ』『王妃の首飾り』など。

「2016年 『ボルジア家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アレクサンドル・デュマの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×