刀語 (第3話) (講談社BOX)

  • 講談社 (2007年3月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784062836197

作品紹介・あらすじ

西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
千刀 vs.無刀!

「俺は刀だからな――。とがめ以外のためには、心も身体も、動かないさ」
無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は12本――残るは10本!“千本で一本”なる千刀(セントウ)・ツルギの秘密とは!?刀語、第3話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第3弾!

西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!

みんなの感想まとめ

人の心に焦点を当てたストーリー展開が魅力の作品で、登場人物たちの心理描写が自然に描かれており、読みやすさが際立っています。シリーズの第3巻では、千本で一本の刀を巡る物語が進行し、無刀の剣士・鑢七花と奇...

感想・レビュー・書評

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  • 前作よりも人の心に焦点を当てたストーリー展開だった
    敦賀迷彩、とがめ、黒巫女 それぞれの心情を野暮ったくなくさらりと書いてあってやはり読みやすかった
    全12巻のうちの3巻目、起承転結でいったら「起」の終わりといった感じで少しずつ後の話の重要な含みをちらほら見せているのだろうか

    なんにしてもさくっと読めて面白い
    面白いがお金が無い

  • シリーズ3冊目。千本で一本の刀と謳う千刀を巡る話。今までは変体刀の毒に惑わされた剣士達だったけど、今作はその毒を虐待の薬として活用する敦賀迷彩との戦い。七花の人間としての異常性ととがめの人間味と復讐への覚悟がはっきりと書かれていた。過去の伏線がたくさん散りばめられているけど、全て回収されるんだろうか。それにしても、今回出て来た真庭衆見た目凄い好みなのに瞬殺されてしまった…残念。(3/1ー2)【2025ー7】

  • 読み返し。最初の一本周りがだいぶ好き。

  • ちえりおー

  • 冒頭の「この歴史が間違っている」というのは四季崎記紀の言葉かな?
    過去に転生した未来人的な言葉に思えたけども。

    場所は出雲で敵は千刀流の敦賀迷彩とまにわにの白鷺。

    それが人であれば心理戦は通じたのかもしれないけれど、
    彼は刀だったため通じなかった。というお話。

  • 今回は虚刀流対千刀流。
    見応えある決闘だった。
    雑木林のシーンの挿絵が最高だった。
    次々に魅力的な敵キャラが出てくるから、それらに愛着が湧けば湧くほど七花の葛藤の無さが怖くなってくる。
    終始ほのぼのムードだけど、しっかり命のやりとりなんだよな...。

  • 再読。今回は「千本で一本」という定義を持つ千刀・ツルギを所有する敦賀迷彩が相手。今作も七花は相変わらず一本の刀として迷彩と戦った訳だが敦賀迷彩の心情やらバックボーンやらを一切慮る事なく戦い抜いていた。再読だからこそわかる事だけれどそんな七花がこれから先どんどん人間くさくなっていくのが楽しみである。しかしまにわにの忍者たちは本当に良い意味で好感の持てるかませ犬だなぁ。

  • 2019年43冊目。このシリーズは敵キャラが魅力的。敦賀迷彩は勿論、無事かませ化が決まった真庭忍軍しかり。対比的に七花の異常性を浮き彫りにさせるのも巧い。千刀を生かした戦闘もイカしてる。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    今回は七花が特異な感性を持った人間であることが改めて判明した。ただ、その特異な感性があまりにも自然であるために普通に読んでいる分にはほとんど気がつけない。
    それが最後の敦賀迷彩との対決で実証されたと思う。
    それにしても四季崎記紀の変体刀の毒は薬になるのだろうか?三途神社の状態自体がかなり特殊な状態になっていたように思う。
    次は問題回だけど、小説ではどんな感じでかかれているのだろうか。

  • ちょっと、西尾らしい空気がしてきたかな。
    ただ、それを言ってしまっては、大概の時代小説の主人公に当てはまってしまいそうな気がするけれど。
    前の 2 冊はどうあれ、これのアニメ化はちょっと気持ち的にしんどいかなぁ。
    良くも悪くも、主人公について行けるかどうかのふるい的一冊ですね。

  • 刀の毒というファンタジーをさらに利用するというのがすごいなーと思った。
    コミカルに話が進んで行きますが、同時にシリアスになっていく。

  • いくらでも替えが利く、恐るべき消耗品としての刀 ー 千刀『鎩』。
    【数量】に重きを置いた刀。三途神社の長にして千刀流十二代目当主、敦賀迷彩が所有。
    地の利を生かした千人で闘うのではなく、地の利を生かした千本で挑む闘い方が印象的。

  • 三月に入ったので第三話。うーんどうしようかなこのまま突っ走っちゃおうかな。勢いで読んだ方が良い気がする。やっぱり自分は西尾のストーリーテリングが好きなんだなというのがわかった。特にこのシリーズだと厚さの制約があるから余計なページがうだうだなくて、今回のようにバトルシーンが長めだと漫才みたいのもほとんどなくて読みやすい。

  • 無人島でただただ人殺しの技術を身に付け続けた『刀』。殺した後のことなど、想像もしないんだろうな。

  • [ 内容 ]
    <1>
    「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
    伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!
    刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!
    こんな物語を待っていた!!

    <2>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?
    何処に?
    愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!
    刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

    <3>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは十本!
    “千本で一本”なる千刀・〓(つるぎ)の秘密とは!?
    刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

    <4>
    “日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。
    刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。
    衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。

    <5>
    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。
    “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる―!
    “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先―!?
    刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

    <6>
    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!
    吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
    追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
    前半戦、まさにここに極まれり。

    <7>
    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練―。
    刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!
    悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか―!?
    刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

    <8>
    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。
    “敵”か、“味方”か!?
    ―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!
    真庭忍軍の次の一手とは―!?
    刀語は後半戦に突入!
    目まぐるしく動く因縁の物語!
    刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

    <9>
    出羽は天童将棋村―。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。
    とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!
    刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

    <10>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。
    いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
    刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

    <11>
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!
    毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!
    血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?
    悲劇の“終局”まで待ったなし!
    刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

    <12>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。
    容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?
    西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。
    とある歴史の物語―これにて終幕。
    刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

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    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
    千刀 vs.無刀!

    「俺は刀だからな――。とがめ以外のためには、心も身体も、動かないさ」
    無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は12本 ――残るは10本!“千本で一本”なる千刀(セントウ)・ツルギの秘密とは!?刀語、第3話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第3弾!

  • 刀らしさが見えて怖かった。

  • 虚刀流対千刀流、勝つのは果たして……
    メタな説明っているのか?と思いつつ。

  • かませ忍軍まにわに。。。ちょうど十二巻分、人員はいるし(ノε`*)

    3巻でこのラブラブっぷり、末恐ろしい。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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