刀語 (第6話) (講談社BOX)

  • 講談社 (2007年6月5日発売)
3.52
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784062836319

作品紹介・あらすじ

西尾維新×竹が放つ、待ってました! の時代活劇絵巻!
怪力 vs.無刀

「とがめはな――どんな苦境にあったって、自分の決断を後悔することだけはねえんだよ」
絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空(いてぞら)こなゆき――! 吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!! 追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!? 前半戦、まさにここに極まれり!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第6弾!

西尾維新が挑む時代活劇! こんな物語を待っていた!!

みんなの感想まとめ

物語は、絶体絶命の危機に直面する無刀の剣士・鑢七花と、天真爛漫な少女・凍空こなゆきの出会いを描いています。こなゆきの可愛らしさと怪力を持つ彼女のキャラクターが際立ち、物語に新たな魅力を加えています。舞...

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりこなゆきちゃんはかわいいな~~~~~~~西尾作品には珍しい無邪気ロリだ…かわいい…。
    その分次巻、姉ちゃんの邪悪さが際立つんだろうな…。
    まにわにの呆気なさもまた一入です鳳凰さん、まにわに普通に面白い集団だよな…何なんだろうな…。

  • シリーズ6冊目。舞台は一級災害地の蝦夷は踊山。双刀の名から対の刀かと思いきや実はとんでもなく重たい一振りの刀だった。そんな刀を軽々と扱うこなゆきが可愛い。怪力の少女という王道のテンプレ。そんな彼女に初めて傷を付けられた七花だけど、負けた理由も王道的。刀である前に人間として熟していく描写が丁寧で良いけど、その分次巻での展開が非常に辛そう。七実は一体何がしたいのかしらね。(7/-16)【2025-24】

  • これもよき

  • 場所は蝦夷地(北海道)で敵は怪力少女のこなゆきとまにわにで人の体を乗っ取る狂犬。

    七花に初の敗北を与えたものとして後々まで何度も語られるお話。
    こなゆきは可愛いけども、一族が全滅した状態であんなに明るく振る舞えるものなのか。

  • 狂犬の噛ませ犬っぷりに脱帽。術が山風の忍法蝋涙鬼みたいだなと思った。

  • 理屈も覚悟も過程すらも必要ない、ただ特別に強いだけの存在に勝てなかった七花。
    勝てなかったまま7月を迎える。
    この半年であらゆるものを得た七花と、何を得てもたぶん特段変わりのない彼女のマッチメイク。
    前置きは不足なし。後悔先に立たず。

  • 再読。今回の相手は重さに重点が置かれて作成された双刀・鎚を所持する凍空一族の凍空こなゆき。といってもそこは西尾先生、そう簡単には話は進まない。今作も見事な間の悪さを発揮する事になってしまったまにわにの忍者、狂犬。作品が違えばかませになる事もなく十分にメインを張れただろう人材なのに…。七花の人間性はちょっとずつちょっとずつ開花しているが次巻の戦いは…。

  • 雪崩のくだり全然気づかなかった。
    アニメの表現も絶妙だった気がします。
    この状況でなければ今までで一番勝ち目がなかったのでは。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    七花が徐々に人間的に成長していることがなんだか微笑ましいね。また、こなゆきに負けて落ち込んでいる七花も中々に可愛いじゃないか。
    それにしても今までは七花ととがめの2人の周辺だけで物語が進んでいたんだけど、様々な場所で話が進み始めた。視点としては七花ととがめの視点、真庭忍軍の視点に加え、否定姫の視点が加わったな。
    全12巻の6巻目で折り返し地点となったからこのあとは色々と物語が進んむので楽しみだ。

  • なんだか、敵の設定が、某 BASARA あたりの雪ん子を思い出させるような。
    ま、狙ってのことでしょうかね。
    真庭の人たちはやっぱり雑魚キャラとして終わってしまうんでしょうか。
    しかし、お姉ちゃん、ちょっと。(^^;

  • すさまじい質量ののかたまりであり、持ち上げることさえ満足に敵わない刀 ー 双刀『鎚』。
    【重量】に重きを置いた刀。常軌を逸した怪力一族の少女、凍空こなゆきが所有。
    怪力任せに刀を振るうど素人な闘い方が印象的。

  • 表紙の絵が綺麗。話は毎回ただ相手と戦って剣を得て、というテンプレートがあるんだけど、マンネリを感じさせないのはさすがというべきか。次回が気になりすぎる。すぐ読むかな。

  • [ 内容 ]
    <1>
    「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
    伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!
    刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!
    こんな物語を待っていた!!

    <2>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?
    何処に?
    愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!
    刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

    <3>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは十本!
    “千本で一本”なる千刀・〓(つるぎ)の秘密とは!?
    刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

    <4>
    “日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。
    刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。
    衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。

    <5>
    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。
    “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる―!
    “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先―!?
    刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

    <6>
    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!
    吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
    追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
    前半戦、まさにここに極まれり。

    <7>
    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練―。
    刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!
    悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか―!?
    刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

    <8>
    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。
    “敵”か、“味方”か!?
    ―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!
    真庭忍軍の次の一手とは―!?
    刀語は後半戦に突入!
    目まぐるしく動く因縁の物語!
    刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

    <9>
    出羽は天童将棋村―。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。
    とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!
    刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

    <10>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。
    いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
    刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

    <11>
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!
    毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!
    血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?
    悲劇の“終局”まで待ったなし!
    刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

    <12>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。
    容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?
    西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。
    とある歴史の物語―これにて終幕。
    刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

    [ 目次 ]
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    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?前半戦、まさにここに極まれり。
    12ヵ月連続刊行企画大河ノベル第6弾!

  • お姉ちゃんってよりお姉さま強すぎ。まにわに個性的でよかったけど引き立て役の使い捨て道具なんだなと再確認。感情移入するとつらいしどうにもならないからさらさらっと読む。

  • こなゆきが殺された後も冷静沈着・無感情な七花。刀だから激怒してパワーアップみたいな、熱い展開にはなりようもないんですね。かなり個性的な主人公が出来上がってきています。

    虚刀「鑢」が完成したときには、感情をもった刀が誕生していたりするんでしょうか。

  • こなゆきはいいキャラだなぁ、出来たら一緒に旅して欲しかったが・・狂犬の乗っ取りもありふれてはいるが面白い。面白くないというのが主役二人ってのが^^;・・設定での手抜きが原因なんだろうなぁ~
    そもそもとがめの刀集めする理由が説得力ないし、身勝手さが状況とずれるし、七花も俺は刀だと主張しながら成り行き任せだし・・文章での心情の説明がむしろこじつけっぽい。まぁ、そういう作風なんだろうけど。

  • 凍空こなゆきが可愛い。怪力一族を倒した七実、どれだけつよいのか。。七花ととがめのいちゃつきが少なかったので次回以降に期待!

  • 前回の校倉必の意趣返しによって尾張ではなく北へと運ばれてしまった二人。ならばついでに、とカナヅチの蒐集に励むのがとがめらしいですね。
    まぁ、いきなり凍死の危機に陥って、七花と本気なのかどうかわからない寸劇もどきが始まってビックリしましたが。
    今回の対戦相手、こなゆきは剣士ではないので、そこが七花にとって重要な点になるわけですね。試合内容も、相手を殺さないようにと考えたことも。
    今まで考えるという事をしなかった七花のこの行動は、進歩と喜ぶべきかどうか…。
    今回の刀は、いまいちよくわかりませんでした。重さ、を極めたのかもしれませんが、刀としての意義がないというか、凍空一族も執着してないどころか狩猟の道具扱いですからね。今までの刀とは意味合いが違うものなのでしょうか。だからこその、相手が殺してしまうのに躊躇う相手、なのかと考えてみたり…。
    何にしろ、七花の変化が今後に深く関わるのだろうなぁとは思いました。

    今回、まにわにが集合していたわけですが、川獺の潔さにときめいた(笑) 自分の現状を理解した上で、真庭忍軍の為に首を差し出したわけですから。もう少し出番が見たかったな。

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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