刀語 第八話 微刀・釵 (カンザシ) (講談社BOX)

著者 :
制作 : 竹 
  • 講談社
3.45
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本棚登録 : 1287
レビュー : 84
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062836364

作品紹介・あらすじ

西尾維新×竹が放つ、待ってました! の時代活劇絵巻!
人形 vs.無刀

「存在そのものが居ながらにして1本の日本刀――それがこのおれ、鑢七花だ」
姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を7本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。“敵”か、“味方”か!? ――とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門(そうだえもんざえもん)! そして、残すところ4人! 真庭忍軍の次の一手とは――!? 刀語は後半戦に突入! 目まぐるしく動く因縁の物語! 刀語、第8話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第8弾!

西尾維新が挑む時代活劇! こんな物語を待っていた!!

感想・レビュー・書評

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  • 否定姫や右衛門左衛門が動きだし、物語も次巻から終盤に。
    否定姫にこき使われている右衛門左衛門が不憫。

  • 『刀語 微刀・カンザシ』作:西尾維新
    初版発行:070801
    発行所 :講談社
    登場人物:否定姫
         とがめの宿敵。家鳴幕府の内部監察官。
         日和号
         不要湖にいる殺戮人形。
         真庭海亀
         真庭忍軍十二頭首の一人。『長寿の海亀』。
    あらすじ:ひとまず尾張まで帰ったとがめと七花。宿敵からの情報により不要湖へと二人は足を運んだ。
    目次  :序章
         奇策屋敷
         否定屋敷
         真庭ウミガメ
         日和号
         不要湖
         終章
    オススメ:七花ととがめのイチャツキぶりが何とも素晴らしい域にいってますよね………。そんな二人の姿が好きですけど。日和号への七花の想いがとても印象的です。こんなにも七花は“人”になったんだと思いました。『おまえは俺を“人”って言ってくれるんだな………』の一言がとても忘れられません。

  • 今思うと四季崎記紀、かわいい系がすきだったんだな…。
    右衛門左右衛門の姫さま至上主義っぷりに相変わらず好感度上がる。
    ていうか八話は右衛門左右衛門贔屓だよな、見せ場多い…。
    七とがのいちゃいちゃも三割増しでお送りします。

  • 武器でありながら人である、恋する殺人人形とも言える刀 ー 微刀『釵』。
    【人間らしさ】に重きを置いた刀。機械人形であり不要湖の番人、日和号が所有。
    感情もなく命令通りに動く機械らしい戦い方が印象的。

  • つなぎの一冊といった感じか。とがめの奇策も発動してて悪くはないんだけど、さすがにややマンネリ化してきたか。あと3分の1。

  • [ 内容 ]
    <1>
    「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
    伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!
    刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!
    こんな物語を待っていた!!

    <2>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?
    何処に?
    愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!
    刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

    <3>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは十本!
    “千本で一本”なる千刀・〓(つるぎ)の秘密とは!?
    刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

    <4>
    “日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。
    刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。
    衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。

    <5>
    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。
    “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる―!
    “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先―!?
    刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

    <6>
    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!
    吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
    追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
    前半戦、まさにここに極まれり。

    <7>
    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練―。
    刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!
    悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか―!?
    刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

    <8>
    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。
    “敵”か、“味方”か!?
    ―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!
    真庭忍軍の次の一手とは―!?
    刀語は後半戦に突入!
    目まぐるしく動く因縁の物語!
    刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

    <9>
    出羽は天童将棋村―。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。
    とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!
    刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

    <10>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。
    いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
    刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

    <11>
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!
    毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!
    血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?
    悲劇の“終局”まで待ったなし!
    刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

    <12>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。
    容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?
    西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。
    とある歴史の物語―これにて終幕。
    刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

    [ 目次 ]
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    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。“敵”か、“味方”か!?―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!真庭忍軍の次の一手とは―!?刀語は後半戦に突入!目まぐるしく動く因縁の物語!刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

  • 一旦戻って幕府へと刀を納めたとがめ達。そこへ否定姫が使いをよこしたので仕方なく屋敷へ向かい…。
    とがめと否定姫の挨拶?の会話が面白いですね。それを見ている七花の困惑もぷぷっと笑ってしまう。そしてその後、不要湖へと向かう道すがらでのとがめと七花のやりとり。ただのバカップルでしかないなぁ。

    さて、今回の刀は人形そのもの。まぁ、第五巻では鎧を刀だと定義していたので、人形が持っている刀だけでなく、人形そのものが釵だと言われても、あぁそうなんだ、くらいに思えます。ただ、人形のモデルが四季崎の思い人だというのが…今までの四季崎のイメージとは違う気もします。確かに、そんな四季崎でも人間臭い部分もあるんだ、という解釈もできなくはないですが…私は先にアニメをすべて見ていたので、今後のストーリーにおいての四季崎の行動を考えると、やっぱり、いきなり釵の話だけ人間臭くても違和感があるなぁ。

  • まにわにが死ぬのは悲しい。でも死ぬからこそ惜しまれるのかもしれない。主人公たちより断然魅力的なのになあ。
    釵はちょっと可愛かった。ありがちだけど心動かしにきてるなって感じ。

  • 今回はいつにもまして変態刀でした(゚_゚i)
    タイムトラベル的な要素もチラホラ。四季崎さんも生きてるかも?

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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