刀語 (第9話) (講談社BOX)

  • 講談社 (2007年9月4日発売)
3.48
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784062836395

作品紹介・あらすじ

西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
木刀 vs. 無刀

「この20年の間に本当に無名になっちまったんだな、虚刀流って」
出羽は天童将棋村――。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く――!刀語、第9話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第9弾!

西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!

みんなの感想まとめ

知恵と戦略が織りなす頭脳戦が魅力の物語で、将棋の聖地を舞台にした独特の雰囲気が漂います。今回は派手な戦闘は少なく、奇策士・とがめの知恵と、潔く敗北を認める汽口慚愧の真っ直ぐな姿勢が印象的です。登場人物...

感想・レビュー・書評

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  • 将棋の聖地出羽が舞台。今回は派手な戦闘はなく、とがめの頭脳戦がメイン。潔く敗けを認める慚愧は凄いと思った。ちょっと融通がきかないが、まっすぐな姿勢は敵だけど好印象。好きなキャラだった。
    作者あとがきから、2人の9巻までの移動距離に改めてびっくりした。こんなに日本各地を転々とする話もそうそうないだろうな…

  • シリーズ9冊目。木刀!なんでもアリだな!と思ったけど、汽口のように真っ当な真人間に矯正する刀としては相応しい物かもしれない。物語的にあまり大きな進展は無いものの、旧将軍の刀狩令という策に隠されていたかもしない真意や、否定姫が時代にそぐわない銃を持っているという転機は沢山あった一冊だったと思う。ちゃんと伏線は回収して終わって欲しいとは思うけど作者的にどうだろうか。あと三冊か。(8/31-9/1)【2025-32】

  • ふつー

  • 初めてのVS 活人剣。
    笑ってしまう落とし穴から始まって、堅苦しい戦いになるかと思いきや、なかなかどうして気持ちの良い決着。
    後味の良さはシリーズ随一かも。
    これもすべて汽口慚愧の気持ちの良い性格のおかげ。

  • 場所は出羽(山形・秋田)で敵は活人剣な剣道家「汽口慚愧」。
    まにわには鴛鴦が登場して死亡。

    久々の惨敗となる戦いでした(仕方ないね)。
    あととがめの「ちゅう」と奇策は流石という感じで。

  • 再読。今回は王刀・鋸を受け継ぐ心王一鞘流当主汽口慚愧が相手。とがめさんが頑張った回である、相変わらずの奇策で。一方の右衛門左衛門とまにわにの忍者真庭鴛鴦の殺伐としたやり取り。本の最後の方に書かれているイラストの鴛鴦さんと蝶が泣ける…(´;ω;`)

  • 名前はどうあれ、一番常識人らしい人が出ましたね。(^^;
    (あとは、校倉と敦賀くらい?(^^;)
    決着戦については、このシリーズで一番意外な感じかも。
    とがめのすごさがわかる一冊でした。

  • 慚愧さんと七花コンビかわいいよな…凸凹すぎる師弟…。
    ていうか慚愧さんがかわいいんだ…。
    今回も珍しく見せ場らしい見せ場があって奇策士ぽいですとがめさん。
    七とがのいちゃいちゃが加速する9巻、鴛鴦さんと喋々さんは…向こうで挙式してください…。

  • 人を正し、心を正す、精神的王道を歩ます、教指的な解毒の刀 ー 王刀『鋸』。
    【解毒】に重きを置いた刀。心王一鞘流十二代目当主、汽口慚愧が所有。
    馬鹿がつくほど真面目な剣士から剣術を学ぶ姿が印象的。

  • 前作を読んでから随分と時間が経ってしまったので、細かな設定とか少し忘れている部分もあったのだけれど、ちょうど冒頭部分が今までの説明にあたるような内容だったので、色々と思い出せてよかった。

    それにしても、原作は淡々とした進み方だったんですね。アニメだとかなりのコメディというかよくわからないイチャイチャがおりこまれていましたが。
    アニメはとがめの嫉妬がちょっと面倒臭い感じでしたけど、まぁそれが二人の関係性の変化かと思っていました。でも、原作だととがめは特に気にもしてないですよね、キス。
    七花はとがめの入浴とか見ても平気なのに、キスされると動揺するんだ…。

    戦い方は…卑怯と思ってしまうのは、慚愧が真っすぐだから。清廉で正直な相手に奇策を仕掛けるというのは随分と後味が悪く感じてしまいます。

    さて、次はとがめの過去と向き合う回ですね。
    アニメでは少しわかりづらかった部分もありましたが、文章で読むならその辺りはわかりやすいかしら…。

  • うーむやはりさすがにマンネリ感。話としては面白く読んだのだけれども。
    もう残りも少しだし、そろそろいろいろと伏線の回収に入るだろうから、それに期待しよう。

  • [ 内容 ]
    <1>
    「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
    伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!
    刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!
    こんな物語を待っていた!!

    <2>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?
    何処に?
    愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!
    刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

    <3>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは十本!
    “千本で一本”なる千刀・〓(つるぎ)の秘密とは!?
    刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

    <4>
    “日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。
    刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。
    衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。

    <5>
    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。
    “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる―!
    “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先―!?
    刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

    <6>
    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!
    吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
    追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
    前半戦、まさにここに極まれり。

    <7>
    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練―。
    刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!
    悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか―!?
    刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

    <8>
    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。
    “敵”か、“味方”か!?
    ―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!
    真庭忍軍の次の一手とは―!?
    刀語は後半戦に突入!
    目まぐるしく動く因縁の物語!
    刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

    <9>
    出羽は天童将棋村―。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。
    とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!
    刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

    <10>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。
    いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
    刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

    <11>
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!
    毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!
    血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?
    悲劇の“終局”まで待ったなし!
    刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

    <12>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。
    容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?
    西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。
    とある歴史の物語―これにて終幕。
    刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

    [ 目次 ]
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    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 出羽は天童将棋村―。無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

  • 卑怯な奴が二人出てくる。
    鴛鴦さんのことを思うと…もう…。

  • 「看板娘です」

    ちゅーしてしまいましたねΣ(・ω・|l|)一緒にお風呂は無反応だったくせに!訴訟も辞さない。

  • 今回の持ち主慚愧はいいなぁ、とがめから乗り換えればいいのに(笑)せめて七花との淡い何とかくらい・・そうもいかないシリーズなんだよなぁ、それにしても左右田は大きくイメージダウン。あの場面で銃はないよなぁ~、これって明確にネタバレ^^;
    いろいろと場面がありながら、全体の進展は少なし。実は、アニメでの内容、ほとんど忘れてます(笑)

  • 9784062836395 213p 2007・9・3 1刷

  • 図書館で借りて読みました。
    とにかく慚愧がかわいい。自分が不利になるのはいいけど、相手が不利になるのは許せない、そんな真面目な人間はこの刀語の世界でも現実の世界でも多分少数派。でもそんな慚愧が好き。
    アニメを見てから原作を読んだのだけれど、アニメにはとがめが間の悪いときに道場に来てしまい、七花と慚愧がいちゃついてるように見えて嫉妬する、なんてシーンがありましたが原作にはないんですね。原作のとがめも嫉妬していましたが、アニメのとがめの嫉妬はすごいかわいかった。

  • ちゅう

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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