刀語 (第11話) (講談社BOX)

  • 講談社 (2007年11月2日発売)
3.57
  • (83)
  • (102)
  • (219)
  • (15)
  • (6)
本棚登録 : 1541
感想 : 82
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784062836487

作品紹介・あらすじ

西尾維新×竹が放つ、待ってました!の時代活劇絵巻!
刀工 vs. 無刀

「おれの父親は――親父だけだよ」
伝説の刀蒐集完了まで残りあと2本!!毒刀『鍍(メッキ)』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは――!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第11話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!
衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第11弾!

西尾維新が挑む時代活劇!こんな物語を待っていた!!

みんなの感想まとめ

物語は、伝説の刀を求める壮大な旅の中で繰り広げられる緊迫した戦いと、キャラクターたちの運命が交錯する様子を描いています。特に、真庭鳳凰が毒刀を手にし、その影響で人格が変わってしまう過程が印象的です。読...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館から借りました。
    最終話に向けてのラストスパート!
    兎に角真庭人鳥がかわいい。帽子(フード)取ったらあんな髪型だったんですね。かわいかったんだけれど、殺され方は惨いな…。あれじゃあ避けようがない。
    最後の最後でヒロインがああなるってどういうこと?とがめどうなっちゃうの?好きだったのにな。七花と2人でラブラブエンディングを迎えるとばかり思っていたからすごいショック!

  • 鳳凰さん…
    あっけなく…

    とりあえず、思ったこと。
    点々と思ったこと。

    えーとね、
    始めの、これまで回想長すぎて私的にはやっぱしだらけた。
    それとね、
    人鳥くんの、運が強すぎるのだ!!!! みたいな運命崩しの技の持っていきかたは、西尾さん的ではあるけど強引さを感じたなあ。と、
    そいから、人鳥くんはいまいち最期の言葉に合点がいかなかったにゃあ。
    きっと、少年なのに…っていうことなんだろうけども、
    そもそものその、少年なのに…っていう着眼?その要素押しが結構ギリギリになってから急に始まった気がするから、
    いまいちやっぱし、それほどまでに、人鳥くんをそういうキャラとして捉えきれんかった。。
    そいから、鳳凰さんとエモンザエモンさんの関係?拮抗?とかがいまいちよくわからんかったよ…。

    あとねえ、精神とか魂とか言うてもさあ、
    ここまで来て四季崎季期がでてきちゃったら興ざめじゃないか?
    名前のみ、遺した刀のみ、の存在だったから良かったんであって、キャラクター性が欲しかった訳ではないよ…
    それに、結局、様々な伏線の説明説明感が否めないしさあ、、
    なんか、ご都合主義でござるよね、四季崎さんの予言者諸々の
    説明も含めて!

    やっぱし出てこない良さってあると思う…なあーー!

    ほんでまあ、
    とがめちゃん撃たれてまじつらい(; ̄O ̄) 以上、

  • シリーズ11冊目。毒刀をよりにも寄って左手で持ってしまった事によって、本来の人格を失ってしまった鳳凰…。人鳥もそうだけど真庭忍軍の最期は余りにも呆気ない。そんな鳳凰に四季崎が体現し、彼の目的は未来改竄という事が判明。何故かは明かされず…次巻で説明してくれると嬉しい。最後のとがめ達についてはアニメから何となく知っていたのだが、こんな流れだったっけ…。二人の旅の終わりと、これからを語っていただけにショックだなー。(9/3)【2025-34】

  • おもしろいよ

  • まさかの対戦相手にびっくり。そうやってケリをつけるのか。
    完璧に完成された虚刀流。
    マッドサイエンティストが造り出したモンスターのようにも見えた。
    もうランディングの体勢に入ってるけど最後に損なったものがどんな結末を生むのか。

  • 場所は伊賀(三重)で敵はまにわにのトップ「鳳凰」。
    まにわには人鳥(ペンギン)と鳳凰ついでに里の人も死亡で全滅。

    四季崎記紀を登場させるのは良いのだけど、戦闘があっさりしすぎていて、それなら鳳凰のママのほうが戦闘は盛り上がった気がする。

    最後の展開は衝撃でアニメで見たときは驚いたなあ。

  • 再読。今回の相手は毒刀・鍍を所有する真庭忍軍十二頭領がひとり真庭鳳凰。といっても乱心しちゃってるけどね。今回の話で色々と刀語の根幹の謎が明かされる。それでもとがめと七花の旅は続いていく…、だったらよかったのになぁ!旅はどんな形であろうとも終わりを迎える。

  • 真庭の最期。
    よくやられキャラとして働いてくれたけれど、最後にちょっと活躍できて良かったね。(^^;
    そして、嫌な感じの続き方。
    左右田が出てきたときから、嫌な感じではあったんだけれど。
    作者が西尾なんだから、こういった方向になっても不思議じゃないのに、前巻までの何作かの甘さに勘違いしていたなぁ。

  • アニメで観てても、右衛門左衛門さんの顔面奪われたエピソード怖すぎるやろ…怖…。でもそれでこそ西尾感はある。
    完成形変体刀の異能が未来の技術の結晶でそれを予知能力で得た刀鍛冶が作ったというアクロバティック展開、う~~~んやっぱ西尾維新だ…。

  • 所有すると人を斬りたくなる、刀の毒がもっとも強く内包された刀 ー 毒刀『鍍』。
    【毒気】に重きを置いた刀。真庭忍軍十二頭領が一人、真庭鳳凰が所有。
    命結びで得てきた全てが崩壊し乱心者に堕ちる姿が印象的。

  • アニメで見ていたのでストーリーはわかっていたのだけれど、鳳凰と右衛門左衛門との過去とか急に四季崎記紀が表面に出てきて語り出したのがよくわからなかったので、やっぱり文章で書かれているとよくわかる。
    あの辺りは、アニメでは細かく表現しにくかったのかな、と思う。

    真庭忍軍の頭領たるために社会性を求めて自分の人格まで消したというのに、最後には鍍の毒にやられて記紀が表面に出てきてしまって、真庭鳳凰というのは、一体何だったのでしょう。結局、蒐集の際の戦闘は、記紀との対戦になってしまっているので、刀鍛冶相手に七花が手こずるわけもないし…。

    さて、ラスト1冊です。
    四季崎記紀が、なぜ歴史を改竄していたのかが、わかるのでしょうか。

  • いよいよクライマックス。最大の引きで最終巻へ。

  • [ 内容 ]
    <1>
    「虚刀流はよ、刀を使わないからこそ強いんだ」
    伝説の刀鍛冶、四季崎記紀(しきざききき)がその人生を賭けて鍛えた12本の“刀”を求め、無刀の剣士・鑢七花(やすりしちか)と美貌の奇策士・とがめが征く!
    刀語(カタナガタリ)、第1話の対戦相手は真庭忍軍十二頭領が1人、真庭蝙蝠!
    衝撃の12ヵ月連続刊行企画“大河ノベル”第1弾!
    西尾維新が挑む時代活劇!
    こんな物語を待っていた!!

    <2>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?
    何処に?
    愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!
    刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

    <3>
    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは十本!
    “千本で一本”なる千刀・〓(つるぎ)の秘密とは!?
    刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

    <4>
    “日本最強”の堕剣士・錆白兵から叩きつけられた挑戦状。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、薄刀『針』を所有する錆から、その刀と、日本最強の称号を奪い取ることはできるのか―?
    伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残るは九本。
    刀語、第四話の対戦相手は、日本最強の称号をほしいままにする錆白兵。
    衝撃の12カ月連続刊行企画“大河ノベル”第4弾。

    <5>
    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。
    “日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる―!
    “愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先―!?
    刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

    <6>
    絶対凍土の地、蝦夷の踊山を彷徨う無刀の剣士・鑢七花と美貌の奇策士・とがめの前に姿を現したのは、天真爛漫な少女、凍空こなゆき―!
    吹きすさぶ豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に!!
    追い詰められた真庭忍軍の切り札と、とがめを狙う謎の第三勢力の蠢動やいかに!?
    前半戦、まさにここに極まれり。

    <7>
    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練―。
    刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!
    悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか―!?
    刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

    <8>
    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。
    “敵”か、“味方”か!?
    ―とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!
    真庭忍軍の次の一手とは―!?
    刀語は後半戦に突入!
    目まぐるしく動く因縁の物語!
    刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

    <9>
    出羽は天童将棋村―。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめは、王刀『鋸』を振るい、心王一鞘流をたった一人で守る汽口慚愧の道場を訪ねる。
    とがめがめぐらした奇策に、全身全霊で攻め入る汽口!一方で、否定姫配下の元忍者・左右田右衛門左衛門による真庭忍軍への残忍な粛清は静かに続く―!
    刀語、第九話の対戦相手は、心王一鞘流当主、汽口慚愧。

    <10>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。
    いまは何もない原っぱ―百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!
    刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

    <11>
    伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!
    毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!
    血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?
    悲劇の“終局”まで待ったなし!
    刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

    <12>
    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめによる伝説の完成形変体刀蒐集の旅は、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門の所有する最後の一本―炎刀『銃』を前に、最期にして最悪の試練を迎えていた―。
    容赦なく、迷いのない“弾丸”に貫かれたとがめを、七花は果たして救うことができるのか―!?
    西尾維新と竹が描く、時代活劇絵巻。
    とある歴史の物語―これにて終幕。
    刀語、第十二話の対戦相手は、否定姫腹心にして元忍者、左右田右衛門左衛門。

    [ 目次 ]
    <1>


    <2>


    <3>


    <4>


    <5>


    <6>


    <7>


    <8>


    <9>


    <10>


    <11>


    <12>


    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 伝説の刀蒐集完了まで残りあと二本!!毒刀『鍍』を手にした真庭鳳凰は触れるもの全てを斬殺する殺意の化身と化し、真庭忍軍の本拠地“新・真庭の里”に向かう。虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめも、鳳凰と刀を追い、伊賀の山中へ!血塗れた里にひとり佇む鳳凰から告げられる、“乱世”を貫く壮大な秘密とは―!?悲劇の“終局”まで待ったなし!刀語、第十一話の対戦相手は、真庭忍軍十二頭領がひとり、真庭鳳凰!。

  • みんなに期待されてた人鳥も、まにわに最強と謳われた鳳凰もあっけなかった…。刀の毒で乗っ取られちゃう設定はいらなかったかなと少し残念。人格が出てくると神秘性と興味が失われます。
    ラストには驚いた。

  • 「何をしておるか、このたわけが。腹心は歩くとき、あるじと手を繋ぐものだ。」

    西尾さんの強みは、他愛もない会話だから、本筋進めなきゃいけなくなると、ちょっと弱いかも。あと1冊。

  • 終盤、記紀が鳳凰の体を乗っ取り、設定の辻褄合わせ(笑)やはり納得出来ないし説得力ないと思うが、ともあれ作者が設定してた(もしくは後でこじつけの可能性もあるが)ことは評価しましょう。それにしても時代活劇、ある意味残酷過ぎる。まぁ、これは西尾作品の特徴でもあるかな。ラストは・・だし(ネタバレ禁止)

  • かっかっかっ

  • アニメを先に見ていたので展開は知っていましたが。
    まにわにが好きだったので、やっぱり切ないなあ。

全77件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西尾維新の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×