- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837026
感想・レビュー・書評
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978-4-06-283702-6 323p 2009・8・27 7刷
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阿良々木暦の妹、ファイヤーシスターズの片われ、月火のお話。
上巻に引き続き今回も楽しい会話(ギャグパート)が繰り広げられ、今回も最後の方にちらりと怪異が絡んで終わりかなぁ、などと暢気に構えていました、が!
怪異の専門家 影縫によって物語は急展開を見せ、一気に加速していく。
ここにきての忍野の存在感、タイトルの意味、おともだちパンチの登場(小ネタですが森見ファンなので)など前巻を上回る、もやもやを解消する充実の内容でした。
特に、散々理屈を並べても結局は妹大好きな暦。
主人公はやはりこうでないと(変態なのはご愛嬌)!
貝木や影縫の登場によって(恐らく「先輩」も)物語はこれからどんどん変化していくのだろうと思わされたのですが、それも含めて続きが楽しみになりました。 -
アニメを何となく見ていたので、誰が何処で出てくるか分かってなかったけど、色々、ここで来るかってのがあって楽しめた。話としては少し小粒。
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つきひフェニックス
隠し通せるものなのか。
托卵、ネガティブなイメージ。
というか、今まで双子設定じゃなかった? -
2016.01.25 読了。
図書館にて。