偽物語(下) (講談社BOX)

著者 :
制作 : VOFAN 
  • 講談社
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本棚登録 : 4824
レビュー : 258
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837026

感想・レビュー・書評

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  • メインの月火より火憐とのギャグパートが印象的。何度も読み返したくなる。

  • 偽モノには本物であろうという意志がある分価値が高い。性悪説に基づく考え方が面白かった。
    儲け主義のコピー商品が勘違いして胸を張ってはいけないけどな。

  • 月火パートだけど月火そんなに活躍してないような気がする。というか途中から月火を軸にお兄ちゃんががんばるってカンジ。

    前半ギャグパートやりまくってからの後半シリアスパート。ギャップの差がすごい!!

    「お前さ。僕のために死ねるか?」「死ねるよ。だから何?」

    「じゃあ、月火ちゃんのためには死ねるか?」「死ねる。笑いながら死んでやる。」

    っていう暦と火憐のやりとりがかっこよすぎる!!

  • 暦のくせにかっこいい、いいお兄ちゃんしてました。
    前半の長ーい雑談パートと、終盤のバトルバートのギャップがぱないです。

  • 偽物語(上)に続いて、偽物語(下)の感想を。

    こちらは阿良々木暦のもう一人の妹、月火ちゃんのお話。
    彼女がその身に取り込んだ、ある一点において吸血鬼をも凌駕する怪異の話です。
    在り来たりといえば在り来たりですが、なかなかに衝撃的な帰結がまっています。
    物語の展開としましては、まぁ西尾維新です。
    会話劇が中心のこのシリーズ。
    人によっては展開の緩慢さに退屈してしまうかもしれませんが、蛇足といえるような会話もこの物語の醍醐味なので、楽しむことが出来れば読み応え十分の作品です。

    偽物に始まったものは、偽物に終わるしかなく、そこに本物になる余地はないのでしょう。
    しかしその偽物が何かを模したものではなく、その根底から偽物なのだとしたら、そこに本物との差異はあるのでしょうか。
    本物と偽物。本物の偽物。本物な偽物。本物が偽物。
    偽物語は、そんな物語です。

  • 前半はちょっとつまらなかったけど、いきなりクライマックスに至って、その快感と緊張感半端じゃなくて楽しい。

  • 前半がほとんどギャグパートでちょっとダレたけど、後半は熱かった。
    偽物、本物という概念は下巻ではよく生かされてた。そう思うと、上巻は火憐ちゃんの怪異を扱いつつも、長い伏線だったのかな?

    話題の歯磨きプレイ、心に刻みました。

  • 図書館で上下巻予約したら下巻から届いた
    化物語シリーズは初読ですがアニメで話の粗筋は抑えてるつもり

    会話の駆引きや全然関係ない方向のぶっ飛び具合がすごいですね

    月火ちゃんの怪異パートはあっさり終わった感じです
    最初から読めてないので加減が判らないのですがこんなものなのかな?

  • ギャグパートの凄まじさも、シリアスな場面とのギャップも上巻以上だった。上巻の結末の呆気なさを思うとこちらのほうが緊張感があったし、ストーリーも阿良々木兄妹の在り方を問うような展開で凄く良かったと思う。馬鹿みたいなやりとりだけじゃなく、泣かされてしまうような熱いセリフも物語シリーズの魅了だなぁと改めて実感した。

  • 人に歯磨きをしてもらうことはそんなにそんななのか?

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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