- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837194
作品紹介・あらすじ
六軒島大量殺人事件、開幕!
あらゆるメディアを席捲し、今世紀最大のムーブメントを巻き起こした『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07が贈る、まったく新しい物語の可能性。
1986年10月、伊豆諸島に浮かぶ小さな孤島“六軒島”。年に一度の親族会議のために集まった大富豪“右代宮家(うしろみやけ)”の人々。議題は、余命あとわずかと宣告された当主・金蔵の遺産問題。互いに腹を探り合う大人たちと、無邪気に再会を喜ぶ子供たち……。だが、台風が近づき不吉な暗雲に六軒島が包まれる時、魔女伝説は蘇り、血も凍る惨劇の幕が上がる――。
推理は可能か、不可能か。
読む者を挑発し、想像力を沸騰させる『うみねこのなく頃に』の新たな姿が、今ここに「小説」として結実する――。
感想・レビュー・書評
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うみねこのなく頃に1上
221124読了。
今年43冊目今月5冊目。
#読了
#うみねこのなく頃に1上
#竜騎士07
初読み。
レーベルの匂いが強く、冗長で密度は薄い気がする。
箱には殺人事件開幕!とあるけど
なーんも始まらん。
それっぽい引きの強い謎は提示されたし、
推理の余地があると思うけど
調べたらめっちゃ長い…。
やり遂げられるのか、俺。
次も読むよ。
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同じく読み切れず。
地元図書館ヤングコーナー リユ -
惨劇の幕、序章。血縁関係を把握してから読むと分かりやすい。
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下巻で。
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三点リーダーばっかりで、画面的に見づらかったのが残念。
記号を使わなくても良いようにして欲しいと思います。これはゲームじゃなくて、小説として出しているのですから。
もう少し伏線や文章を技巧的に入れた方が良いなあというのが感想です。
登場人物は魅力的で良いと思いますが、それに頼りすぎるのも良くないですよね。 -
ひぐらしとは趣の違った洋館クローズドサークル。
その導入編といった感じで人物紹介、舞台説明に終始してる第一巻だけど、
これから起こる不条理な大量殺人への期待を高めてくれる。 -
私は竜騎士07先生の作品は今まで見たことなかったんですがアニメでどっぷり浸かり、漫画版や原作もして、「どこでもうみねこが読めて、考察ができる。」という点でこの小説版も購入しました。
感想は・・・すっごくよかったです!!
ただ値段が少し高かったですね・・・学生のお小遣いとしては。
はやく下巻も買いたいですが値段も考えてブックオフなどで買った方が良いかなと考えてしまいました。
あと、挿絵も少し増やしてほしい!!
でもとっても内容はよかったので★×4です♪ -
序幕の序章。これから何かが起こるというのがひしひしと伝わってきて先が気になる。登場人物が多いけれど読みやすい。
2010/7/30