ぐいぐいジョーはもういない

  • 講談社 (2010年9月1日発売)
4.13
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062837552

みんなの感想まとめ

青春と友情、そしてスポーツが織りなす物語が展開される作品で、女子硬式野球部のバッテリーを中心に描かれています。ピッチャーとキャッチャーの関係が、入学前の出会いから最後の試合まで交互に進行し、緊張感あふ...

感想・レビュー・書評

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  • 鶫子の文中での描かれ方と挿絵のイメージが違いすぎる。三年夏の決勝戦は結果が予め明かされているとはいえ、ハラハラして読んでしまった。単巻作品ながらもキャラの一人一人が愛らしい。羽紅衣が投げられない体になってしまったのではなくてよかった。ちょいちょい入れてくる野球ネタにはニヤリとする。良い百合でした。

  • 平凡な文章に非慣用表現の濫用。突然入れ替わる語り手。無意味な時間軸移動。面倒くさい名前。うーんラノベ。
    野球を書くのが目的で、百合は話の体裁を取り繕うための道具に過ぎない。かといって野球シーンも面白い訳ではなく。

  • 思っていたより野球シーンが多い。野球(投手の変化球)を知っているとより楽しめるかも。
    個人的には、日常のラブコメをもうチョット入れて欲しかった。

  • 女子硬式野球部のバッテリーを描いた青春物。
    ぜひ、ネタバレ無しで読んで欲しい作品です。

  • 女子野球の全国を目指すお話、でしょうか?
    青春以上、百合未満?かと思いきや、最初と最後はキッチリ百合でした(汗
    現在を回想で補っていく構成は、個人的にはあまり好きではないのですが、物語の起点が現在となっていて、回想が実際の物語……な印象を受けました。そう言う意味では青春モノなのかな。
     感想としては、可もなく不可もなく……。
     イベント事が山あり谷ありというわけでもなかったので、球種の読み合いとヒロイン二人の友情みたいなところだけが印象に残った感じで、伏線はあれど、素直なストーリー。読みやすかったとは思います。
     秋など季節の良い時、暇をもてあました際にゆったりとした時間で軽く読むのに良いかな。

  • 百合女子野球もの。ぎりぎりまで減量を重ねたって感じの文章。きちんとした日常シーンは6章でやっと描かれるくらいだし、一言も喋らないチームメイトがいるくらい。ミニ四駆のボディだったらコーナリングで折れちゃうよってくらいの軽量化。そこがクール。

    ここまでして浮かせた文字数をじゃあ何につぎ込むのかっていうと、それはもちろん試合シーン。9回まで試合を丁寧に描けば、日常描写がなくても一言も喋ってないキャラがいても好きになれるはず! っていう作者の自信を感じたし、実際そうだった。すごいけど、相当な賭けだったろうなと。

    女子校で、バッテリーが好き合ってたらいくらでも脂っこくできたのに。食い足りなさは正直ちょっとあるけど、クールでかっちょよかった。

  • 舞台は女子硬式高校野球全国大会決勝戦。物語の始まりは9回裏2死。リードは1点、ここまでヒット、エラー、四死球はゼロ。
    3年生のエースはこの大会で野球は最後……。

    試合が完璧ならストーリーも完璧に終わる。そんな野球小説。言葉で語れるこのスポーツ、好きとか嫌い以前に精神の最奥に刻まれてるのだな、と読後に腑に落ちてしまう一冊でした。

  • ピッチャーの城生羽紅衣とキャッチャーの小駒鶫子。このバッテリーでの最後の試合と、入学前の出会いからの軌跡が交互に進んでいきます。
    野球に詳しくないのでなんですが、しっかりと試合の様子が書かれていると思います。百合描写はポイント程度にあり、それがまた良し。

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