傾物語 (講談社BOX)

著者 :
制作 : VOFAN 
  • 講談社
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本棚登録 : 3824
レビュー : 300
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062837675

感想・レビュー・書評

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  • 今度は八九寺を救うためにタイムスリップして大変なことになる。戻ってみればみんな吸血鬼になんて誰がそんなストーリー展開を予想しただろうか。実はタイムスリップではなくてパラレルワールドにすっべっただけで、何とか元に戻れた訳だが、今回は忍まで暦に対して愛の告白をしてしまった、暦ばかりがなぜもてる。

  • <物語>シリーズ、セカンドシーズン第2作。
    今回のテーマは『八九寺真宵の物語』のハズなのだが、
    暦と忍を中心に展開される物語から
    『忍の掘り下げを聞いたなぁ』という読後感を受けた。

    ifの世界、パラレルワールド(ルートX)の忍野忍は、
    暦を失ったことで自棄になり暴れるが…。
    ルートAの忍との対峙で見せた、ルートXの忍の表情から、
    一途に暦を求め焦がれる気持ちが伝わってきて、何だか・・・。

    女の子は大事にしてあげなきゃね、と思う作品でした。

  • 純愛だった。

    八九寺真宵がメインキャラの巻だと思ったら、暦と忍の物語だった。
    もちろん八九寺真宵も出てくるし、ひさびさ忍野メメも登場。

    私が好きな時間ものを織り交ぜ、まよい翻弄されながら、ある感動も沸き起こる物語。

    忍が家出した理由もわかった。
    忍っていい女だ(幼女という要素はなしでねw

    まよいながらも進む物語は最高です。

  •  化物語セカンドシーズン第2弾。猫物語の裏で起こっていた、暦と八九寺に関係する事件の一つの物語。キョンシーの意味は、ちっとばかし斜め上をいく感じ。
     猫物語以前のいつものノリで進む中で、忍の色々な一面を垣間見ることができる。読んだら、きっと忍ファンになる人続出ってな感じの作品です。

  • まよいキョンシー。
    西尾維新の「物語」シリーズの中では、
    いちばん楽しんで読んだ。
    天才。
    何にも似ていないのに、どこまでいっても二次創作っぽいこの感じ。すごいね。

  • 阿良々木暦と忍野忍のツーマンセルと、八九寺真宵の物語。宿題が出来てない阿良々木が、夏休み終わりに、一日だけでも戻れば、と思って忍に連れて来られた先は、十一年前、八九寺の命日の一日前。何のためにこの日にきたのか。考えて取った行動。そしてその結果の十一年後。

    後でネタがわかってしまえば、なーんだ、で終わる話ではあるけど、八九寺一人助けたことでそこまで?! の展開。かなり騙された気分。ラストでは真宵ちゃんの本音も聞けて、やっぱりこの世界に生きて良かったんだなっていうオチ。阿良々木さんに会えて良かった、と言われたのが一番の救いじゃないかな。

  • 過去を改変することでどれだけの影響があるのか。本当に切ない話だった。そして面白い。今は幸せだと言う八九寺は強い女の子だなあ。

  • 忍がたくさん。

  • なんだか色々裏切られた気分。いろいろとツッコミどころが多い(というか主人公が突っ込んでくれてる)。もう慣れました。そんな所も好きです(笑)
    とりあえず、これだけは言っとく。「まよいねーさんかっけーっすわ!!」
    タイムワープ展開が来ちゃうとは。おどろき桃の木プラムの木ってなもんですよ。
    君の影、探して「まよう」帰り道。

  • 好きな雰囲気だった。並行している世界が、この世界の他にもあるのだろうか。

著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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