- Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062837873
感想・レビュー・書評
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面白かった!
パクリと言われている本を読んでないからかもしれないけど
でも民俗学的な内容をよく調べて書いてあるのでは?
雰囲気も独特で良かったし、物語としても面白かった。
ライトノベルの人と思わずにいろんな人に勧められる読み応えのある内容でした(^-^*)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まぁ『夜市』のパクりだって言われちゃうよね。
差別化をはかるためあれこれ設定を詰めるより
スッパリ諦めた方が良かったか。 -
装丁が印象的。最初、講談社BOXだと分からなかったです。
夜市っぽい雰囲気だな~と思いながら読んでいたのですが、いい意味でライトノベルとしての面白さがあって、キャラクターも好きです。
この作家さんには今後もこういう作風のものを書いて欲しいなと思いました。 -
■海外出張に持ってきてパリで読了。(^^)v
■だいぶ前に読んだ「夜市」に通じるような不思議な世界の物語。現実感があるようで幻想的な、半透明のベールがかかったような世界観。
■まさか「サザ」が....。って部分でやられちゃったけど、これってミステリーだったのかな? -
ひとつひとつの章の中でのお話が、独立しているようでいて繋がっている、という。
読み進めていくうちに解けてくる謎があって、でも最後まで分からないままのこともあって。
すごく不思議な、お話でした。
サザが、好きだったな。
柴村さんは、本当に色々な雰囲気のお話を書かれる方ですね。
とんからり、のうたをきいたことがある気がするのだけれど。
どこで、きいたんだろう。 -
柴村さんの講談社BOX本。
作品の雰囲気を上手く表現してる挿絵、使い分けられた文体。こだわっているな、という感じ。
仄暗くホラー風味な話が好きな人にはおすすめ。