本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062838030
みんなの感想まとめ
切なくもノスタルジックな空気感が漂う物語は、文化祭の前日、誰もいない町に取り残された五人の高校生の姿を描いています。彼らの心に秘めた悩みや葛藤が巧みに描写され、特に陸上部の男の子のエピソードが印象的で...
感想・レビュー・書評
-
あなたは、ある朝起きたら『町には誰もいない。誰もいないんだ』という状況が起きていたらどうするでしょうか?
いや、どうするでしょうか?なんて呑気なことを言っている場合じゃないでしょう。そもそも人が一人で生きていくことなどできはしません。この地球上に暮らす私たちはお互いがお互いを支え合って生きています。衣食住のどれをとっても一人でそれら全てをまかなえる人などいやしません。
「ドラえもん」に”どくさいスイッチ”という道具があります。自分が気に入らないと思った人を次から次へとボタン一発で消し去ることができる道具です。しかし、そんな物語のオチこそが自分以外誰もいない世界です。確かにそこは自分の思いのままに暮らせる世界ではあります。しかし、現実には人は一人で生きていくことなどできません。「ドラえもん」の物語の奥深さを感じもします。
さてここに、『どうして誰もいないのだろう。皆一体、どこに行った?』と誰もいなくなってしまった中に5人の高校生たちだけが取り残された世界を描く物語があります。学校の校舎を舞台に展開するこの作品。違う恐怖も物語を盛り上げていくこの作品。そしてそれは、『文化祭』前夜を舞台にした高校生たちの青春を描くミステリな物語です。
『そっち、ガムテ余ってない?』、『渡り廊下のポスターの二重貼りは禁止でーす』 『明日から始まる文化祭に向けて、桐乃高校の生徒が慌ただしく最終準備に立ち働いています。そんな中、『天気が崩れそうだな…嵐が来るかも』、『確かに、妙な空だな…』と会話するのは主人公の相原円と生徒会長の日下部青司。『三年に一度しか行われない』桐乃高校の文化祭を明日に控える中、『校内はどこも浮き立つような空気に満ちて』います。そんなところに『お、桐乃高の名コンビじゃん。ンなとこで何やってんだよ?』と『隣りのクラスの設楽諒』がやってきました。『陸上部で短距離走のエースとして活躍』していたものの、『足を痛めたのをきっかけにきっぱりと陸上を止め』『「青春を謳歌すること」に全力を傾けている』という諒。そんな時、『空になったスプレー缶を無造作に』『燃えるごみ専用のダストボックスに』放り込むのを見た青司が注意します。『無言で拾い上げ』去っていった男子を見て『アイツ、一組の水野だろ?なんか暗いっつうか、感じ悪ぃヤツだよなー』と諒が噂します。そんな中、『そろそろ上げるよお』という声が聞こえます。『三枚合わせると高さ六メートル・幅十八メートルになる』という『巨大壁画』の設置が始まりました。そこに『日下部君』と『副会長の内藤孝子』が現れ、小体育館の確認で来てほしいと青司を連れて行きます。二人が『付き合っているらしい』と噂を聞いた円は、『ぎゅ、と手のひらを握りしめ』ます。『これが最後。文化祭が終わったら、自分は青司から離れる』という『誰にも話していない密かな決意』を思う円。そんな時突風が吹き、『バーナーを使って作業していた生徒の手元から』『火の粉が飛び散』ります。それが『後夜祭で使われる大量の花火』が入った『段ボール箱』へと落ち、煙が上がり始めました。『早く、消火器を!』という叫びが上がる中に引火し『無秩序に周囲へと発射され』る花火。『悲鳴と泣き声」が沸き起こる中、それに『驚いた一部の生徒たちが手を離した』ことで『巨大壁画』が揺れ始め、ついに落下します。そんな真下に諒の姿を見る円は『逃げて!』と叫び『悲鳴と地響き。衝撃に目をつぶり』『両腕で頭をかば』う円。そして、顔を上げる円は『ぐらりと斜めに傾いだ巨大な壁画』を目にします。『逃げろ、円』という声の先に『円の意識は暗い場所に沈』みます。
場面は変わり、『明日、いよいよ文化祭が幕を開ける』という中に『愛用の自転車で全力疾走して』学校へと向かう円。そんな円は『違和感。何かがおかしい』という思いに満たされます。『桐乃祭を成功させよう!』という垂れ幕がかかる校舎に着いた円は『どういうこと?』と自転車を止めます。『誰もいない』と『呆然とその場に立ち尽く』し『どうして誰もいないのだろう。皆一体、どこに行った?』と思い、ふと携帯を開くも起動しません。そんな時、『円』という声に『ゆっくりと後ろを振り返』った円の前に青司の姿がありました。『青司。これ…これって一体』と動揺する円に『人っ子一人、まるで見当たらない』、『町には誰もいない。誰もいないんだ、円』と言う青司。『…何があったっていうの?皆どこに行っちゃったの?』というまさかの事態に放り込まれた円と青司。同じくこの空間へと放り込まれた桐乃高校の生徒5人が『助かる手段は何かないのか、元の世界に帰る方法は ー?』と『運命共同体』となる中、展開する緊迫した物語が描かれていきます。
“三年に一度だけ行われる桐乃高校文化祭。その準備中、五名の生徒が吊り上げられていた巨大壁画の下敷きになってしまう。眠りから醒めた相原円が見たのは、いつもの通学路にいつもの校舎。見慣れた夏の光景のはずなのに、そこはどこかいびつな、誰もいない世界で…”と内容紹介にうたわれるこの作品。書名に大きくうたわれる『文化祭』を鮮やかに表紙に描きだした庭さんのイラストが良い雰囲気を醸し出しています。そうです。彩坂美月さんがこの作品で描き出していくのはそんな華やかな『文化祭』を舞台にした物語なのです。では、まずはそんな『文化祭』についてまとめておきましょう。
● 桐乃高校の文化祭である『桐乃祭』とは?
・三年に一度しか行われない(三年間の高校生活で、桐乃高校の生徒が文化祭に参加できるのはたった一度きり)
・開催時期が七月
※ 地元・御陰町が行う七夕行事、『御陰祭』に合わせて七月五日から七日にかけて開催されるのが恒例
物語は三年ぶりに開かれる『桐乃祭』に向けて準備が進む様子が描かれていきます。そんなこの作品は〈プロローグ〉と〈エピローグ〉に挟まれた5つの章から構成されています。上記した『桐乃祭』の準備に向けて慌ただしく動き回る生徒たちが描かれていくのが〈プロローグ〉に該当します。しかし、そんな場で事件が起こります。『三枚合わせると高さ六メートル・幅十八メートルになる』という『巨大壁画』の取り付け準備が進む中に、突風が吐いて『バーナー』からの火の粉が花火が入った段ボール箱へと飛び散り引火してしまうのです。そんな中に『巨大壁画』が不安定となり、倒れていく様が描かれていくのがこの〈プロローグ〉です。短い中に、それでいてダイナミックにことが動いていく〈プロローグ〉には、実は本編で活躍する5人の生徒たちの姿も描写されていきます。次は登場人物について整理をしておきましょう。
● 登場人物
・相原円: 主人公、桐乃高校三年
・日下部青司: 桐乃高校三年、生徒会長、典型的な秀才、成績もすこぶる良く、教師の信頼も厚い、円のクラスメイトであり中学で一緒に生徒会
・西倉沙貴: 桐乃高校一年、本を読むのが好き(とりわけミステリやファンタジー、SF)
・設楽諒: 桐乃高校三年、中学時代から陸上部短距離走のエース→足を痛めて引退→『青春を謳歌すること』に全力、円の隣りのクラス
・水野悟志: 桐乃高校三年、自分が周囲より優れているという自負がある
物語はほぼこの5人の登場人物だけで展開していきます。というのも〈プロローグ〉のあとに本編へと展開する物語は、〈第一章 誰もいない街〉で全く異なった様相を見せるからです。その一つが『明日、いよいよ文化祭が幕を開ける』という『文化祭』前日の『午前八時三十五分』に時間が戻ってしまっていることです。そうです。時間を繰り返す物語=”タイムリープ”な設定がこの作品には描かれていくのです。”タイムリープ”をはじめとした”タイムトラベル”を題材にした小説は私が最も愛するものであり、この系統の作品リストを方丈貴恵さん「時空旅行者の砂時計」の私のレビューにまとめてもいます。そこにも記してもいますが彩坂さんには「金木犀と彼女の時間」という”タイムリープ”ものの傑作があります。そうです。彩坂さんはこの仕掛けを得意とされる作家さんなのです。そんな彩坂さんがこの作品で描くのは少し変則的な”タイムリープ”です。”どちらかと言うと”タイムリープ”ではなく、”パラレルワールド”とした方が相応しいかもしれません。この辺りは何を重視するか次第ではあります。いずれにしても彩坂さんがそこに描きだすのは、まさかのこんな情景です。
・『町には誰もいない。誰もいないんだ』
・『皆、一体どこへ行っちゃったの?』
・『見上げる校舎は色鮮やかに飾り付けられ、すっかり文化祭の装いをしていた。ー 人の姿だけが、どこにも見当たらない』
まさかの事態が呑み込めず戸惑いの中に校舎に集う5人の生徒たち。物語は、彼ら以外誰もいない中、『ここから脱出する方法を、考えないと』と自分たちが置かれた状況を分析し行動に移していく5人の姿が描かれていきます…とここまで読まれた方の中で、もしかすると、あれっ?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。似たような話をどこかで読んだような…。はい、ブクログのレビューで触れていらっしゃる方も多数いらっしゃいますが、そうです、この作品の舞台設定は辻村深月さんの傑作「冷たい校舎の時は止まる」と、校舎に閉じ込められるという感覚が似ているのです。では、本当に似ているのか両者を比較しておきたいと思います。ただし、ネタバレは避けないといけませんね(笑)。
● 彩坂さんの作品と辻村さんの作品を比べてみよう!
・共通点:
- 高校の校舎が舞台となり、物語はその中でのみ展開する
- 登場人物は高校生のみ(彩坂さん→5人: 男3名・女2名、辻村さん→8人: 男女4名ずつ)
- 登場人物が他の人たちと隔絶される(彩坂さん→地球上から人がいなくなった?、辻村さん→校舎から脱出できない)
- 時計が止まっている(彩坂さん→18時37分、辻村さん→5時53分)
- 登場人物が順に消えていく
- 文化祭(学園祭)と何らかの形で関わりがある
- “ミステリ”である
- 教師が1名ずつ何かしらで描かれる
・相違点:
- 季節が違う(彩坂さん→7月、辻村さん→雪の日)
- 空間的自由(彩坂さん→校舎の中から出られないわけではない、辻村さん→校舎の中から出られない)
- 作品の物量(彩坂さん→単行本300ページ、辻村さん→文庫上下巻1,192ページ)
いかがでしょうか?もう少し踏み込めば差異の方が大きくなっていくのですが、そのままネタバレに直結するのでこれ以上触れるのは避けたいと思います。ただ、挙げたものだけ見ると、確かに両者はよく似ています。しかし、実際の読後感は全く異なります。一つには季節の差がこんなにも作品の雰囲気感に影響を与えるのかと思うところです。辻村さんが雪の日を選ばれたのは流石だと思います。一方で、もし、読後感に共通性があるとすると、”脱出できて良かったね”という展開でしょうか。あっ、書いてしまった…でも、わかりますよね、まさか脱出できなくて全員いなくなってしまいました、なんて結末があるはずがないですから。そう、これはネタバレではありません、ありませんよね?(汗)
さて、そんなこの作品は、『人の姿だけが、どこにも見当たらない』という中に、置かれた状況を分析仕合い、なんとかここから脱出すべくもがいていく生徒5人の姿が描かれていきます。これがこの作品の中央を流れる物語です。しかし、この作品の魅力はそれだけではないのです。物語では5人の登場人物それぞれに順に焦点が当たる場面があり、5人それぞれが何かしらの悩み苦しみの中に青春の日々を生きていることが匂わされます。主人公を務める相原円、自分のことを『むらっ気があり、得意科目とそうでないものの差が著しい』と認識する円は、生徒会長の青司と『桐乃高の名コンビ』と言われています。物語では青司と終始近い位置にいることが描かれてもいきますが、一方でこんな思いを抱いていることが匂わされます。
『これが最後。文化祭が終わったら、自分は青司から離れる』
これが何を意味するのか?物語では、そんな円の過去の姿も描く中に円という少女のさまざまな一面を描いていきます。そして、他の登場人物についてもこれは同様です。『陸上部で短距離走のエース』だったにも関わらず『足を痛めたのをきっかけにきっぱりと陸上を止め』『「青春を謳歌すること」に全力を傾け』る諒の姿なども”青春物語”の王道的な物語をそこに見ることができます。そんな彼らが陥った危機、彩坂さんはそこに危機をさらに煽るような要素も持ち込み、物語をスリリングに展開させていきます。そんな物語が見せる結末、全ての謎が解き明かされるわけでもないその結末には、高校生の青春を生きる登場人物たちがこれからの人生を生きる上での確かな起点を作る物語が描かれていました。
『何がどうなっている? いつも通りに登校したら、学校には人の気配が皆無だった』。
そんなまさかの事態に対峙していく5人の高校生たちの姿が描かれたこの作品。そこには、彩坂美月さんらしい”青春物語”が描かれていました。辻村深月さん「冷たい校舎の時は止まる」を彷彿とさせるこの作品。しかし、そこには彩坂さんならではの物語が当然に展開するこの作品。
『皆、一体どこへ行っちゃったの?』というシチュエーションを絶妙に描き出す、”ミステリ × 青春物語”が絶妙にミックスされた作品でした。 -
脱出パニックミステリ?ハラハラドキドキだった(◎-◎;)!!
-
雰囲気が辻村さんの冷たい校舎〜に似ていた。でも、やっぱり彩坂さんの作品が好き。神隠し似合っている中での、悟志の気の狂いようは尋常ではなかったが、青司も相当歪んだ愛情を持っていると感じました。さらっと流されたけれども。神隠し後は、それぞれの心のわかだまりも取れたようだし、良かったと思います。ぜひ後日談も書いて欲しいです。
-
初読みの作家さん。庭さんの素敵過ぎる装丁に惹かれて手に取りましたが、かなり面白かったです。
文化祭の前日、誰もいない町、取り残された五人の高校生…導入部から
漂う不安な感じにぞくぞくした。
どうすれば現実に戻れるのか?という状況の中で、切なくノスタルジックな空気感や高校生五人のそれぞれ抱えた悩みの描写がよかったです。
個人的には陸上部の男の子の話が一番好き。一位の人間と、十位の人間。響きました。
あと、円はいい娘だー。 -
ミステリ、というよりは脱出モノのパニックホラー。設定の取り合わせは面白いが、話や展開が直球なせいか、わりとすんなりオチや伏線が読めてしまったのが残念。もう少し練りこんで欲しかったというのが正直な感想。しかし読みやすい文章かつ、キャラもクセが無く等身大の少年少女なため人を選ばない小説であると言える。
-
臨場感があって、なんでこのメンバーなのかとか考えながら読みました。
-
文化祭全日の準備に追われる中、事故に遭った5人が現実世界から、時の影のような場所に落とされてしまう話。誰もいない校舎の中で、それぞれ自分の影に向き合っていく。
-
相変わらず瑞々しい文章で、展開もこなれてきたのだが、話が薄味で惜しい。
-
-
トワイライトゾーンの都市伝説を学園祭に持ち込んで、ミステリー仕掛けにした作品。米澤穂信の「ボトルネック」を彷彿させる。
物語が単純すぎたかな。もうひとつ絡みがあって、謎解きも展開が欲しいところだが、人間以外の物体もトワイライトゾーンに存在するのなら、現実の世界ではどうなっているのか?
別の次元の空間世界がよく描ききれていない分が弱い。納得のいかないままピリオドがうたれた感は否めない。 -
文化祭の前日
相原円 三年生
日下部青司 生徒会長 -
えーこれ、まんま辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」のパクりじゃないですか…影響や類似では済まされないレベル。こんなもの出版していいのかな。
-
設定やらなんやら違うけど、『未成年儀式』と被るが、非日常的な場所で登場人物の一人一人の心理を描くという点、凶器を持った人間に追いかけられる点は全く同じだ。言ってしまえば、『未成年儀式』の舞台が女子寮だったのに対して今作は学校というただそれだけの違い。前回読んだ『夏の王国で目覚めない』がおもしろかったので、新作の出来を楽しみにしていたががっかりである。内容を少し紹介しよう。
文化祭の前日に準備をしていたところ、ある事故が起きて、登場人物たちは現実とよく似てる世界に飛ばされる、文中の言葉を借りるならば、「神隠し」にあう。神隠しに遭ったのは主人公の相原円を含む5名で、それ以外の人間は存在しない。音も風もない、携帯電話も使えないなかで、最も奇妙な点は自分たちの腕時計が教室に備え付けられている時計とは違う時刻を指していること。登場人物の一人が言う。「もしかして、私たちの時計が示している時刻になったら、この世界が消えるのではないか・・・。」彼らは無事に現実の世界へ戻れるのか。個々人が抱く悩みはどういうものか。 -
ジャンルに当てはめるならこれはSF? でもややホラーっぽい雰囲気もあるのでは、と思いました。
文化祭の準備中に起きた事故。それに巻き込まれた人たちが異世界?に飛ばされ、そこから戻るための手段を画策する、という物語。いったい何が起こったのかという謎の解明と、襲い来る脅威、そして彼らが無事に戻れるかどうか、というのが読みどころ。
世界が崩壊していくのを目の当たりにする感覚は恐ろしいなあ。そこにあったはずのものがぽっかり消えている、という光景にはぞくりとさせられました。 -
なんか
時をかける少女的な?
結局どうなったんだろ
うーむ -
予期せぬトラブルで外界と隔離された主人公たちと、彼女らをつけ狙う“敵”の存在、という構図はデビュー作『未成年儀式』とまったく同じ。さすがにあちらほど設定の不自然さを感じませんでしたが、リメイクかと思うくらい既刊とそっくりな作品を上梓するのはちょっとどうなんでしょう。毎度のことながら唐突に始まる謎解きも、充分読み手を感心させられるレベルにあるだけに、もう少し上手く本編に溶け込ませられなかったものかと……。文章、作風ともに気に入っている作家さんなので、そろそろ弱点を克服してひと皮剥けて貰いたいところです。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
彩坂美月の作品
本棚登録 :
感想 :

そうですね。人が溢れているのは、それはそれですが、誰もいない世界もとても怖いと思いました。
上手い設定だと思います。
そうですね。人が溢れているのは、それはそれですが、誰もいない世界もとても怖いと思いました。
上手い設定だと思います。