戦国スナイパー 謀略・本能寺篇 (2) (講談社BOX)

  • 講談社 (2012年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062838078

みんなの感想まとめ

タイムスリップをテーマにしたこの作品は、主人公・笠間慶一郎が歴史改変に対して消極的ながらも、信長に仕え、現代の戦術を活かしていく姿が新鮮です。彼のボディガードとしての役割や、女忍者・さくらとの関係が物...

感想・レビュー・書評

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  • タイムスリップ物なのに主人公が歴史改変に対して消極的なのは珍しい。
    その割には慶一郎は信長に仕えて、現代の軍隊の戦い方や仕組みを積極的に指導している事は生活のためなのと信長という存在がそうさせるのだろうか?
    [more]
    まさか悪尉が再登場するとは思わなかった。それもコメディ臭溢れるキャラになってる。
    そして信長の周囲がきな臭くなってきた。『本能寺の変』の前に本能寺を舞台にするのは面白かったし、それによって義昭の周りで展開される謀略も面白い。

  • そういえば、さくらのお父さんは将軍家指南役の柳生だったということに今更気付いた。キャラも増えて、一気に面白くなってきた。

  • 自衛隊のタイムスリップというのはどこかで聞いた話ではあるが、本作では過去に持ち込まれた物理的な力ではなく、知恵がどう歴史に関わるかという話が新しい試みではある。ただし、前作のゲートで示したようにオタク感は本作でも引きずり、やる気のない主人公の周りには美少女が群れるという、同様の展開であるのは一度、売れたが故の必然なのかどうかは分からないが、このままでは一皮むけないので、そろそろワンパターンからは決別しても良いだろう。ただし、絶対君主たる脇役が守護役で脇に構えている以上、前作ほどのご都合主義的には話がすすまない。新しく登場したくのいちの二人人役で話を引っ張りながらも、落とし前がつかずに話が展開させてしまったので、伏線の意味がない。また、敵を追い求める子供の描き方も、因縁の敵役の方の付け方も含めて、全て、今一つ。次回作を期待したい。

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著者プロフィール

東京都在住。自衛官を経験した後、2006年に自営業を開業。本業に従事する傍ら、インターネット上で精力的に執筆活動を展開し、2010年4月、「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 1.接触編」で出版デビュー。シリーズ累計490万部のミリオンセラーとなる。他に「氷風のクルッカ 雪の妖精と白い死神」(アルファポリス文庫)、「Walhalla《ワルハラ》-e戦場の戦争芸術-」(ブレイブ文庫)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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