図書館パラセクト (講談社BOX)

著者 :
制作 : 千葉 サドル 
  • 講談社
3.17
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本棚登録 : 56
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838467

作品紹介・あらすじ

『平安残酷物語』の人気キャラクター・小春さんを語り部に迎えて贈るオムニバス・ストーリー。『こんびにぞんび』 『耳猫少女』 『こなゆきデマゴギー』 『青い鳥おちるおちる』 『詰め込み教育の弊害と教室の片隅に彼女』など5つの“少し奇妙な青春小説”と、世にも奇妙な〈図書館〉の物語!

感想・レビュー・書評

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  • い、色々えぐいな…読者のグロ耐性と闇の深さが試されている…。
    色々なところでひひひが書いてた短編を図書館の蔵書ってモチーフありきで詰め込んだ短編集でした。
    「こんびにぞんび」が個人的には一番ひひひらしくぶっ飛んでたと思う・・・怖くて黒くて暗い。

  • 可愛い絵なのにグロい・・
    耳猫とゾンビのがキモイやら怖いやらで一周回って面白いやら?

  • ・「こなゆきデマゴキー」
    ・「青い鳥おちるおちる」
    ・「詰め込み教育の弊害と教室の片隅に彼女」
    ・「こんびにぞんび」
    ・「耳猫少女」
    以上、5編プラス7編のインターバル収録。

    読了後、みょうに腑に落ちないなと感じていた。
    理由はインターバルが「平安残酷物語」という作品の後日談にあたるからだった。
    あとで知ったわ。

    といっても、5つの短編自体は他所から再録されたものなので、「平安~」を読まなくても大丈夫。


    少年少女を主軸にした、すこしのグロと残酷さをスパイスに、おとぎ話のようなエンターテイメント。
    日日日氏らしい短編集。
    半分ぐらいがやるせない後味を残すが、主観でいえば少女たちはみんな幸せなのが救いか。
    個人的には「青い鳥おちるおちる」が好き。
    腐敗した箱庭のボーイミーツガール。

  • やっぱり日日日さん好きだー!!全編好きだけど、とくに好きなのはこんびにぞんびと耳猫少女。ひなあられと合わせて、かわいくてエグい作品書かせたら右に出るもの無しって感じ。千葉サドルさんのイラストもかわいかったー!とくに恋するぞんびちゃんのイラストがかわいい。

  • さらっと読めてしまう辺り、、日日日ワールドにハマってる証拠だろうか。
    妖怪ぽいのもゾンビの話も割とあっさり読めた。他も読みたい。

  • 短篇集。
    表紙や絵は可愛くてよい。
    名前のあるキャラがあまり出てこないのも面白いと思った。
    ただ><みたいな表情をして走っていったと書いてあったのはマイナス。
    全体的にライトな感じで読みやすい。
    ファンタジーでダークなところもあって楽しめた。

  • 書名に図書館が入っていたから読み始めたけど、途中で投げ出しました。
    ゾンビやら屍肉を喰らう話やら、スプラッタな題材が気持ち悪くて、自分はパスです。

  • 【収録作品】こなゆきデマゴギー/青い鳥おちるおちる/詰め込み教育の弊害と教室の片隅に彼女/こんびにぞんび/耳猫少女

  • 本ばかりに埋もれた箱庭的世界にいる女子高生(?)のドタバタのあいまに、いやにブラックネタの効いた短編集を挟む、不思議な構成の小説。2008年初出らしい「こんびにぞんび」に、日日日作品の原点を垣間みた気がした。
    西尾維新テイストをよく指摘される著者だけど、これら短編を読むと、どちらかというと乙一氏に近いものを感じる。かといってそこまで似ているわけでもないけど。

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著者プロフィール

作家

「2016年 『ECHO』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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