終物語 (中)

  • 講談社 (2014年1月30日発売)
3.84
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Amazon.co.jp ・本 (340ページ) / ISBN・EAN: 9784062838610

作品紹介・あらすじ

「神原駿河(かんばるするが)は、私の姉の娘だよ――眠らせておくには、惜しい才能さ」
“何でも知ってるおねーさん”臥煙伊豆湖。彼女が阿良々木暦に課す、終幕へ向かうための試練とは……?四百年の時を経て、蘇る武者――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!
青春は、「彼」を語らず終われない。

みんなの感想まとめ

終わりへ向かう旅路が描かれた本巻は、神原駿河との掛け合いを通じて彼女の強さや純粋さ、弱さを深く掘り下げています。読者は、これまで感情移入しづらかったキャラクターに対して新たな想いを抱くことができ、物語...

感想・レビュー・書評

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  • 終わりへの旅路のように伏線を回収していった本巻。
    神原駿河との掛け合い、神原駿河の強さ、神原駿河の純粋さ、弱さに惚れそうになる。

    物語シリーズの中で神原駿河だけには感情移入しづらいキャラだったけど一気に想いを詰め込んだ。

    忍、伊豆湖に、斧乃木ちゃん。そして...。

    おもしろい巻だった。

    最後にダーク扇は何を語るのか。

    まだ終われない。

  • 厳しいねぇ。

    それはさておき、終盤、元彼と今彼の争いみたい。間にはさまれた忍ちゃんもつらいね。

    一方、神原は強いしまっすぐだ。かっこいいよ。

  • まずまず
    超ウケる

    • はるちゃんさん
      まずまずだけど、超ウケるんですね!
      気になる…
      まずまずだけど、超ウケるんですね!
      気になる…
      2024/11/14
  • 録画しておいたアニメを見てから読んでみた。アニメを補完しながら読むことができ、このシリーズのメディアミックス戦略にまんまとはまってしまっている。流石終わりというだけあって色々整理されていってこのシリーズもいよいよ佳境だなという風体である。アニメでは終物語下はやってなかったと思うので、下巻は性根をいれて読まねば。

  • 「神原駿河(かんばるするが)は、私の姉の娘だよ――眠らせておくには、惜しい才能さ」 “何でも知ってるおねーさん”臥煙伊豆湖。彼女が阿良々木暦に課す、終幕へ向かうための試練とは……?四百年の時を経て、蘇る武者――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異! 青春は、「彼」を語らず終われない。

  • 過去の話で謎になっていた事件の穴埋め話。
    ああ、あれはこうきてのことだったのか、とか。
    ああ、あれはこれが原因か、とか。

    もっとも詳細は既に忘却の彼方だが。

    そうしてようやくクライマックス。
    ラスボスの顔見せは終わっているのでどうケリをつけるか、だな。

    とはいえ、過去に出た話しでそれすらも過去になってたはずだが。・・・大団円確定?なんかひっかけありそうで。

  • 時系列がこんがらがってきた…。斧乃木ちゃんのキャラ変遷をまとめてみたい気持ちになるよね。
    ガハラさんのデレが素晴らしくて、もう、あんな彼女欲しい。
    誰ひとりとして思惑が見えてこないので、ここからの収束が楽しみです。早く下巻が読みたい。

  • やはり阿良々木と神原コンビはおもしろいです。会話のテンポが良すぎ!男女関係になりえないコンビの会話とのことでしたが下手なカップルよりもラブラブです、こんちくしょう。

  • 西尾維新の怪異シリーズ「化物語」の続編。シリーズの特徴である無駄なレトリックと前置きが復活して今までの伏線を回収するお話。400年の時を経て蘇った武者の正体にはビックリしたわ。久々にバトルも多くてハラハラする展開です。

  • 抜けていた時系列を埋める感じな一冊。初代怪異殺しと忍がせつない。話的には先だけど、これまでからすると扇ちゃんの読みが当りな気はするけれど…。

  • 『猫物語(白)』の第懇話「つばさタイガー」で
    羽川が虎と奮闘してる間、阿良々木は何をしてたかって話

    第四話「しのぶメイル」

    夏休みが終わった頃、『鬼物語』の「しのぶタイム」で
    忍が『くらやみ』によりリンクが切れてしまい、
    阿良々木暦は生身の人間に戻っていた。
    その時に助言をもらった臥煙伊豆湖との約束で、
    神原駿河を臥煙に会わせるため、神原を学習塾跡に呼び出す。

    するとそこに鎧武者が現れ2人を襲う。
    鎧武者はエナジードレイン能力も持っていて、
    2人に敵うはずもなく絶体絶命のピンチの時、
    突然学習塾跡に火災が発生し、鎧武者にヒット。
    (火災はつばさタイガーの仕業)
    そこで鎧武者が「キスショットがいないから帰る」
    と言い、その場を去る。

    2人は、忍、そして臥煙と再会し、その鎧武者の正体が、
    400年の時を経て復活した忍の最初の眷属だと知る。

    400年前に太陽に投身自殺し消滅したと思われたが、
    400年かけて灰から復活したのだと。
    その灰が15年前、北白蛇神社に集合したのだと。

    臥煙はヴァンパイアハンターのエピソードも呼び出し、
    忍を賭けて阿良々木は鎧武者と戦い、
    阿良々木が勝ち、
    そこに忍が登場し、
    鎧武者に別れの言葉をかけ、
    ムシャムシャ食べた。

    そしてそのすぐ後、
    阿良々木は羽川の元へ向かい虎と対峙したのだった。


    <?>
    忍は鎧まで食べたのか?
    エピソードは鎧を回収するために呼ばれたのか?

  • 終わりが近づくにあたって、やはりそこは補完しておくよね、という物語でしたね。
    キスショットの最初の眷属くん登場。
    でも巻によって時間軸がけっこう行ったり来たりする&私もあまり記憶力に自信がないので、いまいち全体通してどの時点で何が起こったのか把握しきれなくなってきました。FSSみたいに巻末に年表つけてくれないかしら。
    年表っていうかほぼ1年間以内の出来事なんだけど……
    今回は駿河が駿河らしくて良かったなー。「するがモンキー」がエピソードとしては一番好きなくらいなので。
    一応、ひたぎちゃんとらぶい感じですが、暦ちゃんは巻を追うごとに大切な人とその心の比重が増えすぎて、本音が掴みにくくなってまいりました……

  • やっと刊行した物語シリーズ最新刊です。今回の無駄会話は面白かったし、謎だった学習塾炎上事件(メイン)も面白かったです。
    ちょっと神原のスペック高過ぎじゃないか?と思うところもちょいちょいありますが、まぁそこは物語の脚色として許容範囲かな?
    特別になりたい、特別な人の特別になりたい、という気持ちは誰にでもあるし、劣等感を糧にして成長したり、一方でハードルの高さに絶望したり。
    理屈ではない、とにかく向き合うことに逃げては駄目だと喝破する掛け合い(喧嘩)は、物語シリーズではあまりテーマになっていないように思います。理性と感情の対立、興味深かったです。
    それにしても、忍野扇の存在がいよいよ不気味で気になる存在ですが、ファイナルシーズンの次が出そうな気がしてなりません(笑)定期購読断念しようかと悩んでます……。
    僕の評価はA+にします。

  • あの空白の1日、猫物語白の裏の時間軸が語られているお話でした。しのぶちゃんが過去と向き合えてよかった。阿良々木くん▶︎しのぶちゃん、順番に過去を精算しているかんじ。神原のまっすぐさが、しのぶちゃんや阿良々木くんにとって、正義であり救いだと思いました。ひたぎちゃんと阿良々木くんの電話のシーンは今までの物語シリーズの中でもとてもすきでした。羽川翼でもなく、神原駿河でもなく、千石撫子でもなく、戦場ヶ原ひたぎが、戦場ヶ原ひたぎこそが阿良々木暦の恋人なのはそういうところなのでしょう。
    最推し斧乃木ちゃんがたくさん出てきてうれしい。
    全体を通して、アニメで見るよりもずっとよかったです。
    次で終物語最終巻、たのしみです。

  • 終物語中 西尾維新
    400年前に自殺したとされた吸血鬼ハートアンダーブレードの1番目の眷属
    しかし彼は死にきれずにいた。400年経った後、かつてのハートアンダーブレードの血も凍るほどの美しい姿は無く、それは成れの果てで…#読了

  • 鬼物語のときにがえんさんと約束した、かんばるをがえんさんと会わせるって話。謎の鎧武者(初代眷属)とバトル。

  • 2022.9.22 読了


    忍野忍の 元眷属と現眷属の戦い。

    いろんな人が出てくるー

  • 阿良々木くんの出席日数が心配で仕方ない
    今回も受験生ということを一ミリも感じさせないスーパーヒーローだった‥
    神原の男気?勇気?生き様がかっこよくて後輩にしたい
    一緒に成長して一緒に生きてる感覚になれる

  • 阿良々木君が戦場ヶ原さんに、自分より条件の良い人から告白されたらどうするか尋ねるシーンがお気に入り。その時は乗り換えると即答し、絆に絶対は無いのだから自身は特別な人間であれる様に努力し続けていると答える。だから乗り換えられないように努力しなさい、特別な人間にはなれなくても誰かの特別にはなれるでしょうという言葉がらしさが溢れていてとても好きです。

  • (2021-09-12)

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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