河原町ルヴォワール (講談社BOX)

著者 :
制作 : くまおり 純 
  • 講談社
4.02
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本棚登録 : 109
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062838627

作品紹介・あらすじ

「ルヴォワール」シリーズ最終章! 京都・鴨川で龍樹家当主・落花が水死体で見つかり、死の謎を巡って私的裁判・双龍会が開かれる。落花の妹・龍樹撫子は、兄・大和を姉殺しの真犯人として告発、弁護役の元恋人・城坂論語と対決することに。一方、龍樹家の龍師・御堂達也と瓶賀流は、落花の死の謎を探るうち、京都一の権力者・黄昏卿と遺伝子研究の病院との関係を掴む。双龍会で暴きだされる真相とは――?

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第4作目で最終巻。前回の終わり衝撃から今作冒頭の衝撃…そして毎度どんでん返しすごいな〜(安心したけど)論語と撫子は幸せになれ…みんな好きになったなあ。

  • 最後は綺麗にしまった。

  • ほぼオールキャストでそれぞれ見せ場もありつつのシリーズ完結。落花の死という衝撃展開からはじまり、目まぐるしく変わる事件の形と超展開に翻弄されました。終盤近くまで、SF的な方向に流れてしまうのかと不安になったり、わりとあっさり終わっちゃうのかと心配したりもしたのですが、最後は、ああそういうことだったのか!っときれいに爽快にだましてくれました。

  • 実に面白かったです。落花流水は百合だ大好きだとダブルミーニング的に言ってきた私ですが、烏丸から徐々に勢力を伸ばしてきた達也流カップルについて「四歳差の姐御と弟子カップル!エロ漫画で読みたい!」気持ちが止まらないので似た感じのエロ漫画読みたいです。

  • なかなかこの巻だけ文庫化にならないから単行本を読んでしまった。論語ってこんな坊ちゃまヴィジュアルだったんだw。そんなはず無い!認めたくないという落花死亡の衝撃的設定に負けること無いストーリー展開で、この話にもコロッと騙されたなぁ。途中「あれ?読むページ間違えたかな?」というデジャヴ感に翻弄されました。お見事でした。(流さんが達也の袖を摘まんでの“おねだり”技を覚えたのにビックリww)

  • 今までルヴォワールシリーズは「逆転裁判」だと思っていたのですが、実は「スパイラル~推理の絆~」だったという超展開。

    京都の地名に親和性のある人にはたまらないお話だと思われます

  • 私にはイマイチ面白さがわかりませんでした。

  • シリーズ完結巻に相応しく、ほぼオールスター・キャストでの双龍会でした。一つでも長編のネタになるようなどんでん返しが次々と繰り出されるさまはサーカスのよう。序盤の描写などから仕掛けの幾つかは予測できるとはいえ、その組合せまでは読みきれないでしょう。

  • ルヴォワールシリーズ読了。『撫子』のイメージが『仙石』から『龍樹』に。まぁ「なでこ」と「なでしこ」だから、音に出せば違うのだけど。

  • 4部作シリーズの最終作ですが、おもしろさでは3番目といったところでしょうか。殺人トリックの方はちょっと強引で無理ありすぎという感じですが、本作の最大のトリックはそちらではなくむしろストーリー展開の方にあり、こちらは十分堪能できました。

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著者プロフィール

1983年生まれ。京大ミス研出身。2009年『丸太町ルヴォワール』(講談社)で、デビュー。同作は「ミステリが読みたい! 2010年版」で国内編2位、「このミステリーがすごい! 2010年版」で国内編11位を獲得する。以後、「烏丸」「今出川」「河原町」と続く「ルヴォワール」シリーズを発表。他著作に「シャーロック・ノート」シリーズ(新潮文庫nex)、「キングレオの冒険」(文藝春秋)など。今後の新本格ミステリ界を担う逸材。

「2018年 『京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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