清少納言は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と春はあけぼの大暴れの巻- (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062850841

感想・レビュー・書評

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  • いつもは昔にタイムスリップするはずが、清少納言自ら現代にタイムスリップして、大事件を解決していく物語です。

  • APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!

  • タイムスリップ探偵団の短編番外編。

    清少納言が現代へタイムスリップしてきて、もうハチャメチャ。
    ミステリーらしさはほぼ皆無で最後の方に清少納言や枕草子に関するクイズを利用した簡単な暗号があるのみ。

    前々から思っていたけれどこのシリーズ、だんだんと名だたる歴史上の人物が時代背景無視してキャラ変わりすぎ…。
    もうミステリーというよりコメディー…。

  • 戦国時代から無事戻ってきたと思ったら、香里たちの前に現われたのは、十二単姿の清少納言! 
    平安時代の才女がその才能を思う存分発揮して、大波乱を繰り広げる「逆タイムスリップ」物語。

  • 探偵ものが好きなので、オススメで~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

  • まさか児童書で「春はあけぼの~」を読むとは思わなかった。
    けど、読んでいておもしろいです。

  • (シリーズ・14)。0912読みたい本

  • 麻美を助け出したものの、石川五右衛門の正体はタイムパトロールなのではないかと悩んでいた3人の前に現れたのは、なんと清少納言!!
    平成の世に逆タイムスリップしたライバル・紫式部を追ってやってきたという清少納言は相も変わらずやりたい放題。
    香里の家に滞在して香里の母と干戈を交えたかと思えば、夜のコンビニ前であっさりとレディースの総長になってしまう。香里と共に学校へ行けば大騒ぎを起こし、校長と教頭はヒステリー状態に。
    タイムスリップ探偵団番外編。

    (2009/8/23 読了)

  • 出てたのに気づかず!遅ればせながら読了。
    うーん、やはり楽しい!
    図書室でお弁当食べてええんかい!とは言わんとこう。

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著者プロフィール

1960年福岡県生まれ。1982年日本大学法学部卒業後、出版社に勤務。歴史雑誌編集者を経て、現在作家。『名探偵夏目漱石の事件簿』(廣済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞。主な著書に『 選書775 日本史・世界史 同時代比較年表 そのとき地球の裏側で』(2005、朝日新聞社)『選書 水戸黄門は旅嫌いだった!?』(2006、朝日新聞社)『真説の日本史365日事典』(新書、2004、文藝春秋)『1日1時間 1週間でわかる図解日本史』(2005、二見書房)『1日1時間 1週間でわかる図解世界史』(2000、二見書房)『信玄と勘助111の謎』(文庫、2006、成美堂出版)『石原莞爾—「満洲国」建国を演出した陸軍参謀』(文庫、2002、PHP研究所)『実朝を殺した男—『吾妻鏡』殺人事件』(2004、有楽出版社発行・実業之日本社発売)『坊っちゃんは名探偵!—夏目少年とタイムスリップ探偵団』(青い鳥文庫、2001、講談社)『お宝探偵団とわがままミカド』(2004、学習研究社)『吸血鬼あらわる!—帝都〈少年少女〉探偵団ノート』(2005、ジャイブ)ほかがある。

「2007年 『日本史人物「第二の人生」発見読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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