ハチ公物語 -待ちつづけた犬- (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2009年7月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784062851039

作品紹介・あらすじ

「ハチはいま、大好きだった上野先生に、会いたくて会いたくて、しかたなかった上野先生に、やっとやっと、会えたんだよね――。」雨の日も雪の日も、主人の帰りを駅で待つ。日本一有名な犬ハチと、飼い主のあたたかい心の交流を描いたノンフィクション。愛する者と暮らすことのすばらしさ、別れのせつなさに胸をうたれます。あなたを待つ人はだれですか。


「ハチはいま、大好きだった上野先生に、会いたくて会いたくて、しかたなかった上野先生に、やっとやっと、会えたんだよね――。」雨の日も雪の日も、主人の帰りを駅で待つ。日本一有名な犬ハチと、飼い主のあたたかい心の交流を描いたノンフィクション。愛する者と暮らすことのすばらしさ、別れのせつなさに胸をうたれます。あなたを待つ人はだれですか。 -小学中級から-

みんなの感想まとめ

愛する者との絆と別れの切なさを描いた物語は、心に深く響きます。主人の上野先生を亡くした後も、ハチは渋谷駅でひたすら待ち続ける姿が、多くの読者の涙を誘います。特に、ハチと上野先生の短い時間の中で育まれた...

感想・レビュー・書評

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  • 大好きだった上野先生が亡くなるなんて、ハチはとても悲しかったと思う。テレビでも見たけど、泣きそう。(泣いていないけど)上野先生が亡くなっても時間通りに、ハチは渋谷駅までむかえに行くんだ。私だったら家で泣く。

  • 3年生の子どもに読ませた後、私もちゃんとした話を知らなかったので読んでみました。
    中盤くらいから、もう涙が止まりませんでした。ハチが大好きだった上野先生と一緒にいられたのは、たったの1年ちょっと。それなのに何年もずっと駅までお迎えに行って待ち続けるって本当にすごいです。待ち続けた間も、最期の時も、ハチはどんな気持ちだったんだろうと思うと胸が締め付けられます。あとがきにもありましたが、大切な人と一緒にいられる時間はとても儚くて、奇跡的なものだとハチに教えられました。今、大切な人たちと一緒に過ごせている時間をもっともっと大事にしようと思います。

  • 上野教授宅出入りの植木職人、菊さん(教授亡き後のハチの飼い主)の子供の視点で語られた新しいハチ公物語でした。詳細な資料に基づいたお話なので映画的な脚色もなく、読みやすい。長らく病気療養中につき休筆されている真斗さん描き下しの挿絵も大変うれしい。

  • ーハチ公物語は感動する(中1)

  • かなしい

  • 小学校の時に図書室で見つけて読んだら学校だったのに涙が止まりませんでした。
    最初の方は当時の私には難しかったのですが、最後まで読むと本当にいい話だと思いました。

  • 映画よりもよかった。犬の気持ちは人間の感情だけでは判断することはできないが、という内容があとがきに書かれているのもよかった。表紙の子犬かわいい。

  • 子供が借りてきた書籍で何気なく読みましたが、涙が止まりませんでした。動物だからといって美化されているのではなく、深い絆で心通わせた感動物語でした。

  • H29年度イベント「ブックリンク~本でつながる心と心~」で、中学生が紹介してくれた本です。

  • うう• • • 悲しいお話だな〜
    泣ける、泣ける、泣けるよ~

  • 主人公のハチ公上野先生に飼ってもらい先生が亡くなってからも、待ち続ける。感動の物語です

  • ・ハチという犬が、かいぬしが大好きで、そのかいぬしがとつぜん亡くなって、それを知らないハチは、ずっと待ちつづけたというお話です。
    ・ハチが大好きだった上野先生を待ち続けるというところが泣けるし、おすすめです。最後には、ハチと上野先生が…。

  • 少し前に読み終わりました。

     ハチ公の話を読むのはこれが初めてなので、他の本との比較は出来ませんが、児童文学らしく読み易い作品だったと思います。
    ただ違和感はありまして、それはその場にいないキャラクターの一人称視点で物語が進んでいく、という点です。
    これは単純に、そういう作品に触れる機会が無かった為の違和感かな、とも思います。

    作品の内容について触れるつもりはありませんが、全体を通して、ハチを中心とした暖かな家族愛を感じました。犬好きさんにはオススメです。

    この本を買った経緯は、そもそも挿絵を描かれている真斗先生が目当てだった訳ですが、文字の方でも存分に楽しませて頂きました。
    挿絵に関しては、安堵と喜びで、とても文字には表現できません。

    この本を読んで、命の重さについて考える事ができました。
    最初に感じた一人称の違和感が無ければ、星五つをあげたい作品です。

  • この本は本当1番好きな物語です。自分(ハチ)をかわいがってくれてるご主人が仕事から帰ってくるのを毎日、駅で帰りを待つ。そんなある日、ご主人が倒れて亡くなった。亡くなってからも駅」でハチはご主人の帰りを待ちます。本当に泣ける本でした。犬と人は言葉が通じないけどその分、通じあっているものがあるなと再確認できた本でした。

  • ご主人が亡くなってからのハチの姿がとても詳しく書かれている。ハチの犬生はとても幸せだったと感じる事ができた。

  • 良い。
    子供向けなせいか、感動も直球。

    真斗さんの挿絵という理由だけで購入(笑)
    とはいえ、なかなか良い本でした。第三者の語りで話は進みます。子供向けながら骨子はしっかりとしていて、美化・誇張されやすいハチ公物語の類においては、淡々と綴られている部類に入るでしょう。

    上野教授が眠る青山墓地。
    そこへ向かう道の上で命を終えたハチ。
    その事実だけで十分だと思う。


    余談ですが上野教授がいかに素晴らしい方だったのか、ほんとよく分かりました…自身の立場経験上(苦笑)

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著者プロフィール

ノンフィクション作家、モータージャーナリスト。横浜市出身。おもな作品に、『しっぽをなくしたイルカ  沖縄美ら海水族館フジの物語』『ハチ公物語  待ちつづけた犬』『ゾウのいない動物園  上野動物園  ジョン、トンキー、花子の物語』『青い鳥文庫ができるまで』『お米ができるまで』『わたし、がんばったよ。  急性骨髄性白血病をのりこえた女の子のお話。』『もしも病院に犬がいたら  こども病院ではたらく犬、ベイリー』『未来のクルマができるまで  世界初、水素で走る燃料電池自動車 MIRAI』『キリンの運びかた、教えます 電車と病院も!?』『命をつなげ! ドクターヘリ2 前橋赤十字病院より』『ガリガリ君ができるまで』『世界でいちばん優しいロボット』(すべて講談社)など多数。





























「2022年 『法律がわかる! 桃太郎こども裁判』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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