リスとツバメ

  • 講談社 (2010年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062851343

みんなの感想まとめ

異なる種のリスとツバメが織りなす心温まる友情の物語です。冬の訪れを前に、リスは寒さに倒れたツバメを見つけ、懸命に世話をします。言葉が通じない中でのコミュニケーションや、リスの献身的な看病が描かれ、友情...

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとまえ。ツバメのヒナを一時保護して放鳥したあと、喪失感いっぱいのヨメが図書館でツバメ関連の本を借り漁ってきたウチの一冊で、読んだムスメ(小四)が「おもしろいよ」っていうので読んでみました。

    ハナシは冬をまえに渡りをしわすれてブッ倒れていたツバメを、リスが自宅で介抱したことからはじまったみじかい共同生活のおハナシ。

    堅実でしっかり者な性格のなかにあふれる好奇心を併せもつ「リス」に対して、「ツバメ」は鷹揚で自由を愛するがゆえに変化を好まない性格で描かれています。

    慈悲の心と好奇心から、傷ついたツバメを献身的に世話をするリス。
    怪我と、他人の家での生活という不安から、警戒心をなかなか解けないツバメ。
    食うモノもコトバもちがうトコロから徐々にお互いを理解し、さいごは分かり合うようになっていきます。

    リスは土着の生きモノだからこそ外の世界へのあこがれからくる好奇心で未知のモノを受け入れられるのですが、実は渡りをするツバメのほうが見識が広く、だからこそ数少ない知らない世界に対しては警戒してしまう、という対比がなかなかキョーミ深かったデス。

    さいごは共同生活でうまれたお互いの絆を確認し、何事もなかったかのようにそれぞれの住むべき世界へと戻っていくワケですが、「絆」ってそれくらいのカンジでちょうどいいんだよな。っておもいました。

    深い。


    http://blueskyblog.blog3.fc2.com/blog-entry-1738.html

  • ★★★☆☆
    南へ行きそびれ、寒さの中倒れていたツバメをリスが家に連れて帰る。
    かいがいしく世話をするが、言葉も通じずツバメのために用意したものも素直には受け取ってもらえず。
    そんなある日、リスがひどい傷を負って帰ってくる。
    →初恋テイストuu人)
    (まっきー)

  • 南の国へわたりそこね死にかけたツバメを助けたリス。言葉が通じないリスは献身的にツバメの世話をする。

    とにかく、文章がおもしろくない。

  • もうすぐ冬というある日、リスがツバメをみつけました。そして、家につれて帰りました。リスはいっしょうけんめいツバメを看病し、ツバメは元気になりましたが、もう南に飛んで行くにはおそすぎました…。リスとツバメのひと冬のものがたり。すがたはちがっても、ともだちを思う気持ちに変わりはない、たとえ遠くはなれてしまっても。

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著者プロフィール

東海大学文学部北欧文学科卒、フィンランド国立タンペレ大学フィンランド文学専攻修士課程修了。フィンランド文学情報センター(FILI)勤務。白百合女子大学非常勤講師、朝日カルチャーセンター新宿教室講師ほか。『ようこそ!ムーミン谷へ』(ミルヤ・キヴィ著)『クリスマス物語』(マルコ・レイノ著 ともに講談社)『南の海で楽しいバカンス』(トーベ・ヤンソン原作 筑摩書房)『水の継承者ノリア』(エンミ・イタランタ著)『人間たちの庭 ホテル・サピエンス』(レーナ・クルーン著 ともに西村書店)など、フィンランド現代文学、児童書の訳書多数。2007年度フィンランド政府外国人翻訳家賞受賞。

「2020年 『ムーミン ベビーダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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