新 妖界ナビ・ルナ(3) 星夜に甦る剣 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
4.30
  • (12)
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 138
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062851640

作品紹介・あらすじ

謎の少女がつかった式神により、こんどはふうりが瀕死の状態に。ふうりを助けるため、ルナとソラウは、あらゆる手をつくす。妖界からは、スネリともっけが、謎の少女についての情報を知らせてきて…。いよいよ謎の少女の正体があきらかに!?ルナの戦いから目がはなせない、大人気シリーズ第3巻。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 青い鳥文庫版「新妖界ナビ・ルナ」の3作目。

    ふうりの危機をのりこえたルナとソラウの3人は、
    いよいよナナセと対決する。

    「さあ、ルナ、かくごしなさい!」
    ようやく話したりたらしいナナセが、再度、剣をふりあげると、ルナへとふりおろしていきました。
    シャッ!p.172

    一話(一冊)で完結せず、いいところでおわって「つづく」。
    連載もののコミックのようで、追いかけるのがたいへん。

    それから、あきらかな誤植が2つ、これはいただけない。

  • わあぁぁぁあ!!!ルナーーーーーー!!!!(`;ω;´)ブワッ
    緩急さがえぐいくらいあって、冒頭のマスコットの癒しとかなんだったの?って言うくらい後半の残酷さや、下に急降下するくらいの勢いでの怒涛の展開……!

  • (2018-03-31)(2018-08-04)

  • 謎の少女の正体が分かるシーンがある。

  • 絵がかわいらしい、子供でも読みやすいファンタジ-だと薦められました。
    子供が読むには、主人公にとって厳しい試練ばかりな気がします。

  • 「ぼくはふうりの命を救うことしか考えてない。」
     ソラウは静かに答えました。
    「ふうりが助かるなら手段をえらばない。だけど、式神を使役するのはルナだ。ぼくができるのは、なにがあってもルナを守ること。それがせいいっぱいだ。」

  • ・なんとなく.hackの方を連想してしまうわけだが>ナナセ
    ・まさか道具を自弁させるとは...
    ・式神登場、面白くなってきたかも

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のA型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ(いずれも講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳 だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田美代子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×