あやかしの鏡 -終わりのはじまり- (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062851671

感想・レビュー・書評

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  • 改めて、東京に住む少年が田舎にいることが多いあやかし達と関わってるのが、変なギャップで面白いなと思った。なんなら、土蜘蛛さん人間姿で車を運転してるし。

    日光東照宮の三猿が出て来たり、龍が青虫になっていたりと「何で?」と思うことも多々あるけどそれはそれで何とかまとまってるのもすごいし、「まあ、あやかしなんだからそれくらいの事は起きるよね」スタンスで割とサクサク読めてしまう。

  • 終わっちゃうのかのうサミチイのうと思てたら、夏に中学生編を刊行予定とのこと!
    楽しみにしてます!

  • 今度は、いろんな人が、出てくるよ。
    ゾゾ、キドウ、土蜘蛛、可珀など出てきてる!!
    竜王が復活し・・・最後には、亜樹の家族が、引っ越しし、
    畳の部屋が、亜樹の部屋。もう、みんなと会えない・・・
    と、寂しがっている亜樹に、チャーリーが!?

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著者プロフィール

香谷美季
4月9日生まれ。B型。明治学院大学社会学部社会学科卒。横浜市在住。著書に、篠原美季名義で、「英国妖異譚」シリーズ、「ホミサイド・コレクション」 シリーズ(共に講談社X文庫)。青い鳥文庫に「あやかしの鏡」シリーズ、『おそろし箱-あけてはならない5つの箱-』など多数。

「2014年 『七色王国と時の砂』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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