あしながおじさん -世界でいちばん楽しい手紙- (講談社青い鳥文庫)

著者 : ジーン・ウェブスター 平澤朋子 曽野綾子

• 講談社 (2011年4月27日発売)

作品紹介・あらすじ

世界でいちばん楽しい手紙をあなたに贈ります。――いつもあなたのジュディより

孤児院育ちのジェルーシャは、お金持ちの「あしながおじさん」のおかげで大学へ行けることに。そのただひとつの条件が、手紙を書くこと。そこでジェルーシャは、自分の大学生活をおもしろおかしく、たくさんの手紙に書きつづりました。
この本には、ジェルーシャの楽しい4年間の手紙がつまっています。
読んだらあなたも、きっとだれかに手紙を書きたくなっちゃうはず！

※小学中級から

感想・レビュー・書評

[bunchoko02さんの感想 · 2016年6月16日]

子供の子のアニメで見たので、なんとなく登場人物はその頃のことを思い描きながら読んでいました。原作はずっとお手紙なんですね。ジュディのストレートな言葉にヒヤヒヤしつつ…読者も「あしながおじさん」に近い存在ですので、その手紙を楽しく読むことが出来ました。ただ、それも「ジュディはきっとこんな感じだったんだろうな」と想像しながらなので…ジュディの手紙に書いてあることをリアルタイムで見ることが出来たら(多分、それは普通の「物語」にあたりまえな描写なのですが)いいなぁと…想像力が貧困な私はそう思ってしまいました。なので…子供の頃見たあのアニメは、すごく良かったな、アレをもう一度見たい…そう思いました(笑)

[yuna0102さんの感想 · 2013年10月15日]

手紙の内容がおもしろい！！

著者プロフィール

ジーン・ウェブスター

「2004年 『あしながおじさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」