パスワード レイの帰還 -パソコン通信探偵団事件ノート(24)「中学生編」- (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2011年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062852012
作品紹介・あらすじ
レイさんがとうとう風浜に帰ってきた!マコトたち電子探偵団の5人はおおよろこび。でも、待っていたのは探偵団だけではないんです!そう、レイさんのいくところ、事件アリ。今回もまた、謎の事件が発生します!京都の静かな町でとつぜんおこった○○○○騒動、学生時代のレイさんを知る人物もあらわれて…。シリーズ24作目も大興奮!小学上級から。
感想・レビュー・書評
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今回はなかなか物語に入り込めず。。
まどかの暴走推理や妄想モードに沢山のページを費やしているところで現実に引き戻されて、飽きちゃう。
大人が読むような本ではないのは承知ですが、図書館に行くと借りてしまう。でも、事件の内容とかは実際起こり得るものが多くて上手いなぁとは思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
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やっぱりこのテンションに慣れると楽しめるかも。
久々に色々な人が登場。
電子探偵団も全員集合。
ついに本文中に「ツイッター」も登場…。
分かりやすいけれど伏線が繋がっていくのは面白かった。
ヨーロッパ編はスケールが大きすぎたのでこれくらい規模の方が現実的で楽しめる。
次から次へとパズル合戦。
パズルも多めで面白かった。
自分で「ツチノコ」事件を起こしてしまうレイさん。
いいのか、それで。 -
レイさんがやっと風浜に帰ってきたと思ったら、またまた待っていたのは、事件です。いろいろな事件とパズルが入っていてとてもおもしろかった!!
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レイさんが帰還…
したはずなのに、本編になかなか出てこないw
学生のボランティア活動とアマゾン商会を結びつける糸が
物語の全般からわかりやすい形で張りめぐらされています。
想像しながら読むととても楽しい。
レイさんのキャラクターは、この連載小説の中で確固たる安定感。
愛される登場人物ですな。 -
レイさんがとうとう風浜に帰ってきた! 新しくなった「ベーカー街」で、電子探偵団はさっそく難事件に挑むが…。
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嵐の前の静けさというか、次作へのつなぎというか、今回の事件は軽めですので、その分気軽に読むことができます。
京都のツチノコ事件は、新たな登場人物を登場させるためのエピソード的で、事件としては大したことないですね。
銀の天使も、私の場合は、最初から結末が見えてましたし。アマゾン商会の今後に期待しましょう。 -
シリーズ24作目。
マコトたちも中学生になり、電子探偵団が全員揃うのも厳しいという中でストーリーを進めていくのは難しいんだろうなぁ…。
私自身、もういい加減大人なので(笑)正直パズルには期待していませんが、ときどき無性に読みたくなるのです。
続編を予感させるような終わり方なので、ぜひぜひ続きも読みたいです。 -
いったいいつ終わるんだろう。
中学生のときにわりと夢中になったシリーズだから読んでるけど……。始めのほうとか、もはや平成生まれには分からないところもあるし……。
綺麗に終わることも大事だよ。うん。
最後の方のパズル(計算式のやつ)が一番楽しかった。