新 妖界ナビ・ルナ(4) ひと粒の奇跡 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852036

作品紹介・あらすじ

ナナセの護神剣によって、瀕死の重傷を負ってしまったルナ。いっこくの猶予もないなか、ソラウとふうりは、もっけとスネリの助けをえて、なんとか妖界へたどりつく。しかし、看病のかいなく、なかなか目覚めないルナ。ルナを救う最後の手段、「龍の肝」をもとめ、ソラウとスネリは、よそものをいっさいよせつけない里李族が住む山へむかう-!

感想・レビュー・書評

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  • 瀕死状態になったルナを助けるために、自分たちも重症なのにも関わらずみんながみんな「ルナを助けよう」と一致団結するのがすごく良かった。

    目が覚めて、人間界にすぐさま行こうとするルナや、余命があと数年となってしまったルナを気遣うふうりの言葉は本当に泣ける……(;_;)

    後半の仮面舞踏会での出来事。この先どうなるんだろう?と、ハラハラしてます…!

    破妖剣手に入れられるといいなと思いつつ、ルナちゃんがそれを手に入れたら、やっぱり人間界に戻っちゃうんだよな……とモヤモヤ(;_;)

  • (2018-03-31)

  • まだ子供なのに、厳しい試練だと毎回思います。
    いつか幸せになって欲しいです。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のA型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ(いずれも講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳 だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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