源氏物語 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

著者 : 紫式部 睦月ムンク 高木卓

• 講談社 (2011年11月11日発売)

作品紹介・あらすじ

永遠のあこがれ、せつない恋、すれ違う思い――。
はじめての源氏物語におすすめ！

古典の名作を美しい現代語訳で一冊に！　

主人公は天皇の子として生まれた、美しく聡明な光源氏。恋する気持ちの楽しさ、苦しさ、せつなさと人間関係をえがいた古典の名作です。優しく美しい藤壺、おとなしい夕顔、かわいい紫の上……。源氏をめぐり、さまざまな女性が登場します。長い物語を小・中学生に向けて読みやすく一冊にまとめました。はじめての「源氏物語」としておすすめです。

※小学上級から

感想・レビュー・書評

[Mitsuki1025さんの感想 · 2022年9月11日]

源氏物語、、、そう聞くと少し難しいような気がする。
主人公は光源氏。恋をすることの楽しみや悲しみ、苦しみを美しく描いた名作。
光源氏の人生を、ちょっと覗いてみませんか？

[りなさんの感想 · 2021年2月13日]

比較的わかりやすい。
人物像が図解されてるお陰でこんがらがらない。
物語内容的にはやっぱりイラつく。
自分がモテるからって何をしてもいいわけではないと思う。それが許されてしまう顔立ち、地位、魅力、時代背景を持っている、、、。なんとも言えない。結局誰のことも幸せにできなかった男の話だと思ってしまう。。。

[medialibrarynewさんの感想 · 2020年12月4日]

2020年11月新着図書

[電撃さんの感想 · 2016年6月4日]

変死させて諦めるのなら初めから殺すな

[猫武炸成さんの感想 · 2015年3月15日]

2015年3月15日

装丁/城所潤(ｼﾞｭﾝ･ｷﾄﾞｺﾛ･ﾃﾞｻﾞｲﾝ)、久住和代

著者プロフィール

平安時代の作家、歌人。一条天皇の中宮、彰子に仕えながら、１００７～１００８年頃に『源氏物語』を完成されたとされる。他の作品として『紫式部日記』『紫式部集』などが残っている。

「2018年 『源氏物語 姫君、若紫の語るお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」