平清盛は名探偵!!-タイムスリップ探偵団と鬼退治でどんぶらこの巻- (講談社青い鳥文庫)
- 講談社 (2011年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062852654
作品紹介・あらすじ
平安時代末期へとタイムスリップした香里、拓哉、亮平は平忠盛、清盛親子と遭遇。海賊退治のために瀬戸内海へ向かう船に乗せてもらうことになる。そこへ、タイムスリッパーを取り締まるタイムパトロールが現れて一騒動となるが、さらには敵対する海賊の頭領によって忠盛が連れ去られてしまう。少年清盛は、早速香里たちと救出に向かうのだが…。小学上級から。
感想・レビュー・書評
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すぐ読めた
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平清盛の子供時代にタイムスリップ。
海賊退治に行ったいつかの間の出来事で、出てきた歴史上の人物も清盛と父の忠盛だけ、と歴史との関連は少な目。
暗号も1つのみ。
清盛が「おいら、海賊王になる!」とか…。
「リアル鬼退治」という章タイトルも。
これはやっぱり、全国の佐藤さんの鬼ごっこからだろうか…。
意外にもネタが入った内容になっている。
タイムパトロールの人と実際に接触して捕まりそうになるあたりは少しはストーリーが進んだのかも。
麻美さんは相変わらず謎の人。
YA!の方は読んでいないのでいつか読んでみたいと思わせる登場の仕方。
平将門とか藤原純友とか懐かしい…。
ミステリー要素はだんだんがとくなくなっていて、ただの読み物っぽくなっているような。
それでも、登場人物から歴史に興味を持てれば意味がある。
アマゾンで買ったら3刷りだったので(書店には譜鬱に初版しかないのに)買い直したい…。 -
APK48公式キャラクター【まゆ】がオススメする本ダヨッ!
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探偵ものが好きなので、オススメで~す♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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平清盛の少年時代。
タイムパトロールに追いかけられて大変だった。
次はどんな時代で誰に会うのか楽しみだ。