幽霊館の怪事件―こちら妖怪新聞社!― (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852753

感想・レビュー・書評

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  • 家計の為だからって人に悪さをする妖怪がなかなか見つからないことをぼやくなよミラ。人間の祖母と暮らしている小夜子の例を知っているのに「たとえ妖怪と生活できたとしても、おもしろいとか、ためになるというより、いろいろ面倒がおこりそうだ」なんて思うなよミラ。赤山刑事だって仕事でミラやミラのパパを問い詰めてるだけなんだから脅かすなんて酷いんじゃないか小夜子。いくら子供向けの本だからって「暗黒導師」なんてダサい名前のキャラ出すなよ作者。物語の最後の替え玉作戦にもそりゃないだろ!と思ってしまった。生き人形に脱走?されて上司から罰を与えられるであろう看守達のことはどう考えてるんだ?それにしてもミラのママは幸せな人だな。人が良いまま大人になれた人は人格者なのではなく幸運で鈍感なだけなんだよね。人の良さにつけ込まれて騙されたり酷い目にあわされたりした事が無い、もしくはそういう事をされても分からない性格ってことだから。というかママが逮捕されたのは、彼女がお人好しだからじゃなくて、「どんな状況であっても他人の家で包丁持って歩いてる姿を誰かに見られたらどうなるか」という事を想像できないくらい頭が悪かったからだと思うんだけど…。そもそもいくらそのままにしておいたら危ないからって他人の家の廊下に落ちてる包丁を拾うかね普通…。

  • ミラの母が近所の老人達から家の鍵を渡されてたのは、人がいいからというより「あそこの奥さんは少し頭が弱いから悪さだけはしないだろう」と思われてたからなのでは。
    作品を読む限りバチカンシリーズの平賀も真っ青な天然だもんこの人。

    しかしミラみたいな女の子が性格を変えることもなく実力を見せつけることで周りから受け入れられていく…というストーリーは如何なものか?
    この手の本は、巻が進むごとに主人公が自分の悪いところを反省したり指摘されたりして実力だけでなく精神面も成長するもんなんだけど、ミラの場合は実力は成長しても精神面はほぼ一巻のまんまなんだよなあ。ホントに、上に書いたように「実力を見せつけ」てハブられっ子から賞賛を得る存在になってるような感じ。しかもその実力も自分で得たものというよりも、「彼女の才能を見出した周りの大人達が向こうから修行?させくれたおかげで得られました」みたいな感じ。
    子供向けの本として、こういうストーリーはどうなんだろうねえ。

    ところで鈴木や汀さんはその後どうなったの?

  • (2014-12-26)

  • 次回で最終回は悲しいです・・・。けど、絶対買いますっ!

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