黄金の国 エルドラド 摩訶不思議ネコ ムスビ(9) (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062852852

作品紹介・あらすじ

玉ちゃんといっしょにもどった人間界で、ニキラアイナからのSOSをうけとった!ムスビ、いつみ、莉々、そして玉ちゃんは、ふたたびニキラアイナへむかう。巫女団のみんなを追って、太陽神の守り国エルドラドへ足を踏みいれたが、そこには、ひとのいない荒れはてた集落が…。巫女団のみんなをさがしだし、ニキラアイナを守ることはできるの!?

感想・レビュー・書評

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  • 久々に人間界でわいわいやっていて微笑ましかった。
    井戸に身を投げた、には笑った。

    ムスビ以外の天猫も2匹も登場。
    3人とも能力を活かして大活躍。
    みんなちょっとずつ出来ることが増えて、成長したなあ。
    玉ちゃんも元に戻ったようでよかった。
    トゥルクが降臨することはまたあるのだろうか…。

    虚ろな人形状態のウマリ団が痛々しかった。

    遂に黄金の杯が登場。
    ラストまであと3巻。
    どう展開するのか楽しみ。

    最後にウマリ団の人間版の絵が載っていたけれど、このシリーズ、猫ではなく人間でやっていたらもっと絵的に人気出たのでは?と思ってしまう。
    カヅチくんとか今回のピルアくんとか…。
    美ネコが多いから人間版もイケメン多そう。


    レビュー間に合わず次の日に…。

  • やっぱりこの作者は、小さい子に辛い試練を与えるのですね。
    どうなってしまうんでしょうか。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。おとめ座のA型。おもな作品に「新 妖界ナビ・ルナ」シリーズ、「摩訶不思議ネコ・ムスビ」シリーズ、「海色のANGEL」シリーズ、「劇部ですから!」シリーズ(いずれも講談社青い鳥文庫)、『炎たる沼』(講談社)、『自鳴琴』(光文社)などがある。ナツという名の愛猫と、ぐうという名のトイプードルと同居している。

「2020年 『エンマ先生の怪談帳 だれもいない卒業式』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田美代子の作品

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