怪人二十面相 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2013年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784062853521

作品紹介・あらすじ

●20もの異なった顔を持つ変装の天才が、連日新聞記事を賑わし、東京中の話題となっていた。その人物は年齢性別に関係なくどんな人間にでもなりすますことができ、誰も本当の顔を誰も見たことがないために怪人二十面相と言われているのだが、宝石や美術品といった高価で美しいものばかりを盗みまくっているのだった。事前に犯行を予告しておいて、狙ったものを見事に奪い去っていくという大胆さが、人々に驚きを与え、恐怖をあおり立てているのである。警察でさえも捕まえることができないでいるこの怪盗が新たに目をつけたのが国立博物館所蔵の美術品だった。しかも予告文には一つ残らず奪ってみせると書かれている。こうなると、頼れるのはもはや日本一の名探偵明智小五郎をおいて他にない。明智の助手をつとめる小林少年と少年探偵団の面々も縦横無尽の働きを見せる。こうして悪と正義の火花を散らす戦いが始まった!

みんなの感想まとめ

多様な顔を持つ変装の天才が、東京を舞台に繰り広げる大胆な犯罪と、それに立ち向かう名探偵の姿が描かれています。怪人二十面相は、予告をしてから高価な宝物を奪うことで人々を驚かせ、恐怖を与えています。物語は...

感想・レビュー・書評

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  • ビブリオバトルチャンプ本('24.5 校内読書週間)

  • 全ての話を知っているはずなのに、全てを忘れるくらい久しぶりに再読した。
    だからわくわくしながら読み進めることができた。
    さすがに読めば「あ、これは」と思い出せる内容もいくつもあったのだけれど、それでもその内容がどんなふうに表現されるのかが気になって、止まらなかった。
    難しい言葉を使うわけではなく、神視点どころか完全に作者から語り掛けて来られる感覚は、なんだか未だ作者が傍らに居るかのようで、愛されている気持ちが判るなーと知ったかぶりしたくなるような。
    あと明智先生最強で好き。

  • 明智小五郎が不可能な任務をやり遂げたことがすごかったです。

  • 明智たんてい、やられたと思ったらやられてなかった!すっごい!

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著者プロフィール

1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。
大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。
あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。
主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。

「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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