地獄堂霊界通信(1) (講談社青い鳥文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062853729

作品紹介・あらすじ

てっちゃん、リョーチン、椎名は、「イタズラ大王三人悪」として、町内に知れわたった最強の小学生トリオ。

曲がったことが大きらい。理不尽な高校生はぶっとばし、けちなチンピラなんかに負けたりしない。
神出鬼没とおそれられる彼らが、街のはずれにある怪しい薬屋「地獄堂」のおやじと出会う。
そして、強く覚悟を決めたてっちゃんの前に、不思議な世界への扉が開け放たれた--。

「おれはいまここに誓うぞ! おれたち三人は、これからもお化けやユーレイにビビることなく、妖怪おやじにくっついていって、いつかその秘密を暴いてやろう!」

てっちゃんについていくと決めたリョーチンと椎名。これから三人をどんな冒険が待っているのだろう。

感想・レビュー・書評

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  • かわいい!!!
    そして児童向けなのでちょうどいい怖さ。そして読みやすい。
    もうめちゃくちゃ好きだなこのシリーズ。最高だな。

  • 3人悪がリニューアルして戻ってきた。
    その、最初。

    話の筋は憶えているのですが、文章の運び…となると
    どうだったか? という感じです。
    何か付け加えられている気もします。
    面白ければどうでもいいです(笑)

    挿絵もあちらこちらについていて楽しいですが
    2話の話の挿絵…。
    いないはずのリーダーまでもが肉団子食べてますが
    これは漫画の絵を持ってきているせい、とかでしょうか?
    漫画の方もちらっと読んだとこありますが
    さすがにそこまでは憶えてません。

    再読どころか変わった事に読んでいるので
    3回目くらいになりますが、飽きがきません。
    今回は表紙にあのお猫様もいて、ちょっと嬉しいですw

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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