ユニコーンの乙女 地下通路と王宮の秘密 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社 (2015年5月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784062854887

作品紹介・あらすじ

金色のユニコーン・ルッカと王家のグリフォン・ネロとともに、女王ロトを助け出したラーラは、王都に近いマイヤの町に逃げこんだ。
宿屋を訪ねると、おかみさんは「一人娘が病気なので、今日は泊めることができない。」という。ラーラたちが別の宿をさがそうとすると、そこにうす汚い医者があらわれ、「ユニコーンの角をけずったかけらを飲ませれば、どんな病気でもたちまち治る」と宿屋の主人にすすめた。ラーラは、その薬の臭いをかぎ、男がニセ医者であることを見抜いて追い出し、かわりに自分で看病をする。
宿屋に泊まった翌朝、外で見張りをしていたルッカがラーラに「地面の下から人声が聞こえた。」と話す。調べてみると、宿屋の裏手の森に地下通路の入り口があった。王族が王宮から脱出するために引かれたと思われる地下通路にラーラたちが入っていくと、鉄格子がはまった地下牢があり、そこには2人の親子が閉じ込められていた--。

感想・レビュー・書評

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  • 新しく登場したキャラクター、エーリオが正統派すぎる美少年で、美少年好きな私にはとても美味しい一冊となっていました。 そのほかに、ルッカの過去、そうして最後ラーラが××してしまうという衝撃の展開に、今後も目が離せないです! シリーズものを意識した作りになっていて、巡らされた伏線と物語の引きに素晴らしいものを感じます。少なくともあともう一冊は出ますよね? ここで打ち切りになったらあんまりです。 あと、ネロがすごく空気だったのがちょっと寂しかったです。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。小学生のころより小説を書きはじめる。南山大学人文学部日本文化学科卒業。『滝まくらの君』(岩崎書店)で第6回ジュニア冒険小説大賞を受賞、デビュー。ほかの作品に『夢見の猫 風の犬宮』(くもん出版)、『ユニコーンの乙女』シリーズ(講談社青い鳥文庫)がある。

「2022年 『六四五年への過去わたり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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