りんご畑の特別列車 新装版 (講談社青い鳥文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 10
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062855181

作品紹介・あらすじ

●小学5年生のユキがいつものようにピアノ教室から帰宅するために列車に乗ったところ、切符を持っていないという理由で途中の駅で降ろされてしまう。車掌さんによると、その列車は「特別列車」で、普段使っている定期券では乗車していられないのだという。こうしてりんご畑の真ん中にある名もない駅に取り残されてしまったユキに、発車する間際の列車の窓から声がかかった。紅さんと了さんの姉弟が「メリィさんのところへ行け」と紙つぶてにした地図を投げてよこしたのだった。ユキは仕方なく旅行代理店だというそこへ行ってみることにする。それがとほうもない旅の始まりになるとも知らずに……。

感想・レビュー・書評

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  • 優しく豊かな気持ちになれた。
    挿し絵がとても柔らかく温かい。
    すきなファンタジー。

  • ユキは小学5年生の女の子。ある日、いつものようにピアノ教室から家に帰ろうと列車に乗ると、なぜか途中の駅で降ろされてしまいます。車掌さんは、その列車は「特別列車」で、普段使っている定期券では乗車できないというのです。りんご畑の真ん中にある名もない駅に取り残されてしまったユキは、知り合いが残してくれたメモをたよりに「メリィさんの旅行社」を訪ねてみることにしますが…。
    彼女は無事、家へ帰ることができるのでしょうか?

  • ふらっと立ち寄った児童書コーナーで、青い鳥文庫と、懐かしい著者の名前を見つけて、つい買ってしまいました。
    小学校高学年の女の子が、元魔法使いとビーバー、王様と一緒に冒険する物語です。
    読んでいて、小学生の真っ直ぐさ、純粋さをうまく描いているなぁと感じました。
    これが中2とかが主人公だったらまた話が全然違っていただろうなぁ。
    ハッピーエンドでしたし、読んだあとは、私も違う世界に行ってみたくなりました。あとりんごのガラス製のネックレスが欲しくなりました(笑)。
    ファンタジーも良いですね。

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著者プロフィール

柏葉幸子
 1953年、岩手県生まれ。
『霧のむこうのふしぎな町』で、第15回講談社児童文学新人賞、日本児童文学者協会新人賞受賞。『ミラクル・ファミリー』で、第45回産経児童出版文化賞受賞。『牡丹さんの不思議な毎日』で、第54回産経児童出版文化賞受賞。

「2017年 『涙倉の夢』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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