- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062855549
作品紹介・あらすじ
里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第1巻。
剣士のひとり犬塚信乃(いぬづか・しの)は、村長の養女の浜路(はまじ)、村長の召使いをしている犬川荘助(いぬかわ・そうすけ)と親しくなる。なんと、信乃と荘助は、同じ形のあざと玉を持つ、運命の仲間だった――。
信乃は、亡き父にたくされた宝刀村雨丸を返す旅に出るが、この刀をねらう者たちによって悲劇が起こる……。
残りの仲間はいったい、どこに?
<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>
感想・レビュー・書評
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面白い
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朝日子ども新聞でマンガの八犬伝を読んだことがあったけど、浜路ちゃんとかの雰囲気がだいぶ違う。そうすけもマンガだともうちょっとクールだったんだけど……でも物語は好きだし、絵も上手だと思う。浜路ちゃんのお転婆がもうちょっと見たかったけど……。
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読み聞かせ用。読みやすくなってる。普段あまり読書しない子でも楽しんで読めそう。
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子供向け八犬伝。仲間が集まったところで次に続く。
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岩波文庫の南総里見八犬伝を読める自信が無く、手に取った本。勿論、現代風にアレンジされているんでしょうけど、こういったファンタジー小説が江戸時代に書かれていたというのが驚きです。二巻も楽しみです。
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「里見家にかけられた魔女の呪いを破るために生まれた八人の剣士。その出会いと友情、呪いとの戦いを描く、全3巻シリーズの第1巻。
剣士のひとり犬塚信乃(いぬづか・しの)は、村長の養女の浜路(はまじ)、村長の召使いをしている犬川荘助(いぬかわ・そうすけ)と親しくなる。なんと、信乃と荘助は、同じ形のあざと玉を持つ、運命の仲間だった――。
信乃は、亡き父にたくされた宝刀村雨丸を返す旅に出るが、この刀をねらう者たちによって悲劇が起こる……。
残りの仲間はいったい、どこに?
<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき・古典>」 -
こんなお話でしたっけ?(記憶が…)周りの人が亡くなりすぎて鬼滅を思い出しました。
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鬼滅の刃に似ている気がした
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昔から八犬伝が好きなのだけど、読破には至らなかったので挑戦。
文章が読みやすく、ぐいぐい惹き込まれるストーリーになっている。どんどん仲間が増えていくのが面白い。
冒頭が伏姫と八房ではなく、犬塚信乃からだったのには驚いた。また仲間になる理由が割とふわっとしているけど大丈夫か?と思った。