霧のむこうのふしぎな町(新装版) (講談社青い鳥文庫)

著者 : 柏葉幸子

• 講談社 (2008年3月7日発売)

感想・レビュー・書評

[りつさんの感想 · 2021年3月22日]

小学生中学年〜高学年の子にぜひ手渡してあげたい。大人にも、もちろん。

こことは違う世界へ導かれていくお話は、数多くあるけれど、この本は優しくて暖かさに満ちている。

そして面白い。どんどん読み進められる。

借りて読んだけど、買おうと思います☺

[librarylovers2010さんの感想 · 2010年8月26日]

「千と千尋の神隠し」のモデルになった本です。日頃、がんばっているあなた、時間をつくって読んでみて下さい。リフレッシュすること間違いなしです。また力が沸いてきますよ！
（宮崎大学スタッフ）

[hiromi2622さんの感想 · 2013年12月5日]

大好きです！
実は大人になってから読んだ本ですが、
子どもの頃に読みたかった…。
今月また読み返して、ほんわか嬉しい気分にひたっています。

[arukudesuさんの感想 · 2011年6月3日]

夏休みにリナが訪れた不思議な町のお話。とても温かくいいお話でした。

[mana_on_vilgoさんの感想 · 2009年12月16日]

霧の谷へ！

著者プロフィール

児童文学作家。岩手県生まれ。東北薬科大学卒業。大学在学中に講談社児童文学新人賞を受賞し、『霧のむこうのふしぎな町』でデビュー。ファンタジー作品を多く書き続けている。『牡丹さんの不思議な毎日』で産経児童出版文化賞大賞、『つづきの図書館』で小学館児童出版文化賞、『岬のマヨイガ』で野間児童文芸賞受賞、『帰命寺横町の夏』英語版でバチェルダー賞受賞など受賞歴多数。


「2023年 『トットちゃんの　15つぶの　だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」