- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062866224
作品紹介・あらすじ
「そなた、我の妻にならぬか」眞鍋組の影の実働部隊に所属する功刀淳ことエビは、一度も失敗したことがない男と言われている。そんなエビに、ある指令がくだった。それは、アラブの皇太子カーミルに誤って売った日本画の贋作を本物とすり替える、というものだ。ところが、常識知らずのアラブの皇太子の言動に、さすがのエビも振り回されて、恋されて-。
感想・レビュー・書評
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眞鍋の男、アラブの皇太子に愛される!?
眞鍋(まなべ)組の影の実働部隊に所属する功刀淳ことエビは、一度も失敗したことがない男と言われている。そんなエビに、ある指令がくだった。それは、アラブの皇太子カーミルに誤って売った日本画の贋作を本物とすり替える、というものだ。
ところが、常識知らずのアラブの皇太子の言動にさすがのエビも振り回されて、恋されて!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは面白かった!このカップルのお話がもっと読みたい
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同じタイトルシリーズなのにいきなり別主人公のスピンオフでびっくり。順番通りに読まないと今後の話判らないのかなと思ったけどそんな事は全然ありませんでした。全く関係ない話だった。まぁ本編も1冊飛ばして読んだとこで支障ないし気づかないと思うけど(笑)サザエさんとかちびまる子ちゃん的な感じですかねー。ずっと同じやりとりを続けてるだけ。
スピンオフへの持って行き方はかなり強引でした。こじつけすぎて吹いた。本編より読みやすかった気がします。登場人物の、人の話を聞かない、電波度が本編に比べたらまだマシだったからかと。まぁやっぱり聞かないのは聞かないんだけど。価値観のせい宗教のせいと無理矢理納得出来る要素があったし。文章も本編よりは読みやすかった気がします。脚本ていうか羅列っていうか、情緒はやっぱりない。のと目が滑ってるせいか時間がすっ飛ぶような印象でした。何時の間に工事途中の温泉地に行ったの?目の前で掘り当てたの見たんだよね?ワープしたの?一行で済まされたとかでなくその一行すらなかったような。行間で済まされた(笑)見返したら「現実になる」て一言で全て済ましてたのね…。
サメってあんなフランクなんですね。 -
夢にも思いませんでしたが、龍Dr.でまさかのアラブ、そして甲府というwwwwww
設定も面白いのですが、アラブの油田王に振り回されまくるエビが可愛かったし、めちゃくちゃ面白かったですwwwwww
奈良さんのイラストも素敵!今回一枚しか出てこなかったからか、氷川の笑顔が何時もよりさらに眩しかったですwwwwww -
『龍の恋、Dr.の愛』
『龍の純情、Dr.の情熱』
『龍の恋情、Dr.の慕情』
『龍の灼熱、Dr.の情愛』
『龍の烈火、Dr.の憂愁』
『龍の求愛、Dr.の奇襲』
『龍の右腕、Dr.の哀憐』
『龍の仁義、Dr.の流儀』
『龍の初恋、Dr.の受諾』
『龍の宿命、Dr.の運命』
⇒『龍の兄弟、Dr.の同志』(番外編)
『龍の危機、Dr.の襲名』
『龍の復活、Dr.の咆哮』
『龍の雄姿、Dr.の不敵』 -
☆4.5くらい。個人的にすごく気に入ってる作品です。
このシリーズでも一番、というくらい、キャラがとても魅力的で
ユニークな雰囲気でした。
*11年10月2日
とてつもなく好きで再読しまくっているので☆5つにしました。 -
珍しく番外編。と思ったら、次巻への布石だったみたい。エビちゃん、ちょっと流されすぎじゃないかなー
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まさか龍とDr.でアラブが読めるとは思いませんでしたw しかも甲府wwwこのプロットを採用した担当さんに脱帽です。もうこれ以上何を書けばいいのか…(笑)
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シリーズ11冊目で番外編。
まさか、このシリーズでアラブ物を読むとは思ってなかった。(ニア・アラブ?)
真鍋のサメが率いる諜報部隊のエビがひょんな事から
アラブの王子様御一行様を連れ甲府をガイドすることになる。
まぁ、この王子様の感覚がスゴイ。全ての事が神の思し召し・・・。
このシリーズにしては、ちょっとヌルイ感じはしたものの、楽しめた。
そのせいか、奈良さんの絵のエロっぽさも控えめで、コミカル調なものが多かった。