ぼくと執事と婿候補 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 40
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062866811

作品紹介・あらすじ

夏目潤は都内の大学に通う男子学生。世田谷区の自宅で若き執事・千早と二人で暮らしている。だが、そんな潤の家に大学の後輩で危険な匂いのする美貌の持ち主、二階堂貴明が突然乗り込んでくる。しかも、潤の寝室にまで忍び込み、自分を婿に選べと迫ったのだ!さらには潤のアルバイト先にも、男のストーカーや戦国武将の霊まで現れて…。待望の新シリーズは、一幕目から大パニック。

感想・レビュー・書評

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  • BLだからなのか、段階踏まずに迫っていくので唐突な印象。
    強引すぎる事も無いし、色々な人から主人公が好かれている事もあって、内容は甘いです。

  • シリーズものの第1弾。軽く読めました。
    執事がかっこいいけど得体が知れないな~。
    ちょっとした小ネタ(戦国武将のオフ会とかw)も面白い。
    これBLに分類していいのかな?色っぽいシーンはないけど。

  • 鬼の風水シリーズ(金さんさし絵)以来の岡野さん作品。久々に読んで見ましたが、「ああ、こうだったこうだった」と懐かしみました。文体とか雰囲気とか変ってなくて安心。話はまあ普通?序章なのでこれからどうなるのかな~と思いつつ、きっとこの人ととくっつくんだろうな~と思いつつ。主人公の坊ちゃんと、素敵怪しげ執事と美貌の青年の三つ巴(?)。お気に入りは執事の千早。かっこいい。正直美貌の青年より魅力を感じてしまう。とにかく本編は「千早がんばれ!」でした。次巻も楽しみ。

  • (あらすじ)
    夏目潤は都内の大学に通う男子学生。
    世田谷区の自宅で若き執事・千早と二人で暮らしている。
    だが、そんな潤の家に大学の後輩で、
    危険な匂いのする美貌の持ち主、二階堂貴明が突然乗り込んでくる。
    しかも、潤の寝室にまで忍び込み、自分を婿に選べと迫ったのだ!
    さらには潤のアルバイト先にも、男のストーカーや戦国武将の霊まで現れて……。
    待望の新シリーズは、一幕目から大パニック!


    (感想)

    私は断然千早の方が好きだ~っvv
    そして潤もと思って読んでいくと、なんだか貴明よりになってるような…。
    よく見なさい、花は枯れてるし、枯れてるし、枯れてるしーっ!!(><)
    気の迷いよ潤、千早にしときなさい!!

  • <キーワード>
    大学生(年下)×大学生(年上)←執事/執事/陰陽師/戦国武将/刀

    <感想>
    久々に思い出してこの作者さんの作品を購入。
    相変わらずの美形揃い!
    受けは可愛く!攻めは格好良く!!
    流石です。

    しかし、個人的にはやっぱり年下攻めは……。

    なんて思っていたんですが、年下なのにカッコイイ。(笑)
    主人公の持つ特殊な力(本人自覚無)を得るために婿候補として近づいたのだが、主人公との距離が近づくにつれ、本当に惹かれていく。。。。

    恐らく、その大学生2人のお話なんだろうけども。
    しかしだ。
    個人的には主人公の執事が気になって仕方がない。(笑)

    信頼を一身に受ける執事。
    何でも出来ちゃう万能執事。

    愛してる。
    しかし、伝えない。
    伝わらなくてもいい。
    ただ、守っていたい。

    ほんと。頑張って欲しいなぁ……


    これからの3人の関係に期待。

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