琥珀色の語り部 欧州妖異譚5 (講談社X文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062867146

作品紹介・あらすじ

シモンとポートベローの骨董市に出かけたユウリは、突然、右手の中指に指輪が嵌まって外せなくなってしまう。それは「その琥珀と同じ目をした女」を捜せという、隻眼の白虎からのメッセージだった。一方、ロンドン大学生で舞台俳優のオニールは、その美しいトパーズ色の瞳を襲われ、右目の視力を失う。右目が欲しい女と白虎をつなぐ線とは?琥珀に宿る魔力にユウリが挑む。ヨーロッパを舞台に天下無双の青年たちが活躍する、知的オカルト・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 割と簡単に事件は解決したかのようだが,人形が絡むとなんとなく怖い.

  • ユウリが逞しくなったな~。派手さはナイけど話としては面白かった♪ アシュレイの引っ掻き回しが少なかったせいか???

    今回のメインはアンバーとアンブローズ。

  • なんだかシモンはユウリに対して病的なまでに執着してますね。ただの親しい友人関係からは逸脱していますなぁ。いいからくっついちゃえよ、とは思いませんよ。アシュレイの方が好きなので。

  • 琥珀に関する事件。
    東洋美術について今回はちょっといろいろ書かれていたのがよかった。
    シモンとアシュレイだけでなくオニールやユマ,エリザベスが登場。
    初版には小冊子の短編番外編がついてきて,こちらはユウリのベルジュ家訪問の双子。

  • アンバーはやっぱりモフモフなのでしょうか…(笑) ちょっと物凄ーく触りたい……(笑)
    ただ……みんなユウリが大好きなのは判ったから、もうそろそろユウリの取り合いはどうでも良いかなー……なんて。

  • 何時もよりあっさりしすぎかな、と。
    もうちょっと解決までに紆余曲折があっても良かった気がします。
    まあ、何も考えずに読めばそれなりに楽しめる感じでしょうか。
    嫌いではないですけどね。

    続刊にも期待しています。

  • 欧州妖異譚の5巻。

    この話は、いったい最終的にどこに行くんだろうなぁ、とたぶん主人公のユウリ君も思っていると思うんだな。
    パブリックスクール時代とは違い、大学生時代になって学園モノとは雰囲気は変わりましたが、周りの人間はあまり変わらないかも。
    しかし、主人公はけっこう大人になったと思います。

    まぁ、こんな面倒な人々に囲まれたら、そりゃ器も大きくなろう。
    琥珀という宝石は、私も大好きだ。

  • 壮大な滑り出しのように思えたけど、割とあっさり片がついてしまったかな。
    しかし、シモン→ユウリの感情のベクトルが、何ともBL臭が漂っていますな。毎回のユウリ争奪戦は、次回は違うメンバーでやって下さるのでしょうか。

  • アシュレイの登場が無理矢理すぎて笑いました。いつもと比べるとスケールが小さめな冒険でした。

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著者プロフィール

横浜市在住。「英国妖異譚」でホワイトハート大賞〈優秀賞〉を受賞しデビュー。シリーズ化され大人気に。主人公たちの成長に伴い、パブリックスクールを卒業した後は「欧州妖異譚」シリーズとして書き続けられている。その他ホワイトハートでは、「セント・ラファエロ妖異譚」「あおやぎ亭」がある。「ヴァチカン図書館の裏蔵書」シリーズ(新潮文庫nex)、「琥珀のRiddle]「倫敦花幻譚」シリーズ(ともに新書館)ほか著作多数。

「2021年 『サン・ピエールの宝石迷宮 傲慢な王と呪いの指輪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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