ダイヤの国のアリス ~Black or Sweets~ (講談社X文庫)
- 講談社 (2012年12月27日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062867498
作品紹介・あらすじ
白ウサギの怪しい男ペーター=ホワイトに拉致されてハートの国にやって来たアリスだったが、再び「引っ越し」という名の地殻変動に遭遇。飛ばされた先はダイヤの国だ。友人たちに再会してホッとするも束の間。彼らは、なぜかアリスのことを覚えていない!ダイヤの城に滞在することになったアリスは、黒ウサギの宰相シドニー=ブラックと出会い、毒舌の彼に魅了され…!?Quin Rose×魚住ユキコの大人気シリーズ。
感想・レビュー・書評
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【請求記号】 B/913.6/ウ-1
【登録番号】 11657
【資料ID】 1001011657詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
12作目。ダイヤの国の新キャラ、シドニー=ブラック編。
ハート→クローバー→ジョーカー→ダイヤと新しい国に突入です。絵も可愛いくチェンジ。
アリスシリーズのゲームはやったことないけど、この小説シリーズは毎回楽しい。
引っ越した先のダイヤの国は、アリスをみんな知らない。同じ人でも、アリスの知ってる人ではないっていうのが、面白くもあり、少し寂しかった。
シドニーはツンデレ? 2人とも相手に好かれてると思ってないからか、喧嘩ップル状態。ダイヤの国の女王も呆れ気味(笑)
扉や監獄のような不穏な要素も顔を出してきたので、続刊が楽しみです!
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