後宮の星詠み姫 ~天命は皇帝の手に~ (講談社X文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062867757

作品紹介・あらすじ

幼くして両親を失った寧国の第五皇女・翠蓮は、現皇帝の兄・夾大牙の愛情を一身に受け穢れを知らずに成長してきた。だが、十八歳の誕生日に突然、大牙から正妃として迎えると言われ、驚きに声を震わせてしまう。禁忌を犯す婚姻を躊躇いながら、大牙から優しく男と女の秘儀を教えられてゆく翠蓮。憧れ続けていた美しい兄との禁断の愛に溺れる中、翠蓮の出生の秘密が運命を動かして!?

感想・レビュー・書評

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  • 耽美な絵にひたすら萌えました。。「お兄さま」に翻弄される義妹の話。ノーマルなHで話も深くないので物足りない。

  • タイトルに偽りありというか、星詠んでねーじゃん? と思った。
    そして、複雑な設定有りっぽいのに、全くその設定が生きないまま唐突にあっさり終わった。

  • タイトルには「星詠み姫」とありますけど、特に星を詠んではいなかったかなって思います。

    兄妹設定ではありますが、父が違うと早々に明かされて、そこはいいんだけど、後半明らかになる翠蓮の父とか、亡国を復興しようと翠蓮を攫う将軍とかの設定は余り生かされてなくて、もやもやしちゃいました。

    なんか中途半端だなって思いました。

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著者プロフィール

ホワイトハートほかにて多くのBL作品を執筆。ティアラ文庫にてTL作品を刊行。

「2013年 『後宮の星詠み姫 ~天命は皇帝の手に~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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